2009年3月13日金曜日

e-Taxのパスワード

久しぶりに凹んだ。orz
e-Taxで申告データを作って最後の送信画面に出てくる「公的個人認証」のパスワードで躓いた。

元々仕事柄パスワードは記憶させず毎回手打ちする癖が付いている(パスワード覚えてないとサーバーのリモートメンテが出来ない)し、今まで忘れることもほとんど無かった。

文字列には自信があった。なのに、2〜3度打ち直しても「パスワードが違います」状態。
おかしいとは思いつつ、思い当たるキーフレーズをことごとく試してみた。
やっぱり「パスワードが違います」orz

"公的個人認証サービス ポータルサイト"のFAQをのぞいてみると
パスワードを5回連続で間違って入力した場合、パスワードロックがかかってしまいます。
発行を受けた市区町村窓口にてパスワードのロック解除とともに、パスワード初期化申請をし、パスワードの再設定を行います。

との事。(ToT)

結局市役所まで出向くことに...。
市役所まで行って気がついたんですが、パスワード設定端末機のアルファベットって全部大文字だったんですね。
(去年も操作してるのに忘れてる...)
ポータルサイトにも説明がありますが、大文字しか設定できない仕様で、入力時に小文字で入力しても大文字扱いになるようです。

ただ、ここで困ったことが....。市役所の端末機ってアルファベットが順番に並んでる。
私はパスワードを指の動きで記憶しているので、QWERTY配列の入力装置がないと打ち込めないんです。
結局市役所のPC端末のキーボードを見せてもらいながら設定する羽目に....。(笑

来年からは気をつけましょう。

2009年3月5日木曜日

ちょっと気になった事とか...。

かなり更新さぼってしまった。orz
昨年末にiPhoneを入手して「当分ネタには困らないな..」と思っていたのがはまりすぎてちっとも更新できなかった。
というか、すでにオンライン上にネタが上がりすぎてて、わざわざ自分で書くことがない状態。(ToT)

更新再開のきっかけはラジヲから聞こえてきたGOING UNDER GROUNDの新曲がViva La Vida(COLDPLAY)って曲に雰囲気にてるなぁ..と思ってググってみると案の定めちゃくちゃヒットしたこと。(^_^;
パクリとまでは言わなくても雰囲気似すぎ。



2008年12月8日月曜日

PPTPサーバー(2.6.25カーネルの再構築)

前回DebianのカーネルがPPTPサーバーに対応していない事でサービスが開始できていなかったため、www.genbako.comさんの所から

# wget http://www.genbako.com/kurobox-sources-2.6.25.patch
# wget http://www.genbako.com/kurobox-section-mismatch2625.patch
# wget http://www.kernel.org/pub/linux/kernel/v2.6/linux-2.6.25.tar.bz2

を頂いて、カーネルの再構築。
(http://www.genbako.com/self-compile-2.6.25.txtなどを参考に)
linux-2.6.25.tar.bz2を展開してパッチあて。

# patch -Np1 <../kurobox-section-mismatch2625.patch
# patch -Np1 <../kurobox-sources-2.6.25.patch

後はconfiguration & make

# cp config_kuroboxhg .config
# export ARCH=ppc
# make oldconfig

よく分からなかったのは次のmenuconfig。
PPP関連のオプションをCUIのメニュー画面で選んでいくんだけど、自力では分からなかったので多々ある先駆者の皆様のサイトを参考にさせていただきました。

# make menuconfig(CUI画面で組み込むモジュール選択)
# make vmlinux
# objcopy -O binary vmlinux /boot/vmlinux.bin
# cp System.map /boot/
# make modules
# make ARCH=ppc modules_install

コンパイル中に食事に行っていたため、どれくらいの時間がかかったのか不明。
(再起動しなかったらどうしよう...)という不安の中

# shutdonw -r now

無事再起動してくれました。
とりあえずPPTPのサービスが開始されたことを確認して完了。