2年なんてあっという間ですね。
前回までの車検でコツはつかめているのでさくっと整備して1ラウンド目に予約して持ち込みました。
申請手続きして検査棟へ行った時には既に長い列ができていたため、1時間ほど行列に並んで15分の検査。(月曜日は混むのかな?)
10時前には新しい車検証とステッカー受け取って帰宅しました。
【車検の要領は以下の過去記事を参照下さい。】
あと今年だけのネタを少し...。
まず前回の車検後すぐに取り付けたビキニカウルの為にヘッドライトの固定ボルトを交換しています。
出来るだけ光軸が狂わないように注意を払って取り付け作業を行いましたが、こればかりは測定してみないとなんとも判断できません。
いつものテスター屋さんへ入って光軸調整を依頼。
その場でM6ボルトを3本外してカウルだけ外し、ステーはそのままで作業してもらいました。
ステーがあるせいでソケットレンチが使えないためかテスター場のお兄さんちょっと手抜き。
ナットも緩めず、いきなり"掌底打ち"で左右の振り調整。w
その後「もうちょっと後ろに座れる?」との指示で着座位置を少し後にずらす。
お兄さん:「OK、大丈夫。」
で、終了。www
ま、「カウル取り付け時にほとんどズレていなかったんだな...」と、自分を納得させてテスター代を支払う。
再度、カウル取り付け直して検査上へ引き返す。
事務所で手続き済ませ検査棟へ行くと結構長い行列。
陸運支局着いた時点で検査棟前にバイク停めておけば順番的には早く並べるのですが、事務所と検査棟が結構な距離なので歩くのが億劫になって毎回こんな状況です。
目視チェックを済ませ、入り口の排ガス検査機をクリア。
その後検査官が寄り添ってスピード、ブレーキ、光軸のテスト。
スピード測定はしっかりメーターをガン見されました。
全て一発OK。
先に合否判定のスタンプ機のところで待機していた検査官のおじさんに検査票(OCR)を手渡すと差し込んでスタンプ押してくれたのですが、これが読み取れないほど異常にインクが薄い。
検査官:「うっすいなぁ!」
検査官:「・・・・」(メガネを外してすごく近づけて検査票を見る)
検査官:「うっすいなぁ!」
検査官:「・・・・」(検査票を傾けたり、光の当て方を変えて検査票を見る)
検査官:「うっすいなぁ!」
三回もスタンプの"薄さ"を絶叫する検査官。www
結局自前の手動スタンプを押しなおして無事書類は完成しました。
今回の検査費用は以下のとおり。
- 自賠責保険料:13,640円(→)
- 自動車重量税:4,600円(800円↑)
- 自動車審査料:1,700円(→)
- OCR検査シート:25円(→)
- テスター料金:1,080円(→)
合計:21,045円
重量税の値上げ(800円)もさることながら、今年は自動車税の4,000円→6,000円の値上げが痛かった。
うちのスポーツスターもとうとう13年落ちにになりました。
今後お役所のどんな仕打ちが待っているのか戦々恐々です。
0 件のコメント :
コメントを投稿