2016年10月19日水曜日

ウインカー交換~ミニブレットウインカー~

トラブっている訳では無いけれど、少し腐食の進んだみすぼらしいウインカーを交換した。(といっても9月の話)

これまでずっとコストパフォーマンスの良い1個1500円程度のブレットウインカーを愛用していたのだが、メッキの薄さのせいのか意外と早くサビが浮くし、ビス一本止めの構造上防水性にも若干問題があってすぐにレンズの中が結露する。


もう少し作りの良いものを...と探していて、母材がアルミで出来た"ミニブレットウインカー"を購入。
サイズが車検対応なのか届くまで心配だったのだが、実測してみるとレンズ部の直径が3cmだったので一応保安基準はクリアしてる。

ちなみにウインカーは
  • 10W以上60W以下
  • 橙色のみ
  • 発光面積7cm2以上

の保安基準を満たしていないと車検が通りません。

保安基準はクリアしていたものの、取付ネジのサイズを勘違いしていてM10のウインカーを手配してしまい、M8だったらポン付けの取り替えだけで済んだのに、色々と細工をしなければならないはめに。

まずフロントウインカー。
リロケーションに使用しているデイトナ製のウインカーステーは8mmのボルトでウインカーを固定する仕様。
その穴をM10(細目)ネジの下穴に拡大してタップを立て、直接ウインカーをねじ込む構造に変更。


フロント側は純正の配線が生きていてマイナスラインもウインカーまで来てるのでウインカー内で結線処理。

ウインカーの取付角度を調整するためナットを挟み込んだ分間延びしてしまいまったがこの際致し方ない...。


次にリヤウインカー。
純正のウインカーも5/16インチ(7.94mm)のボルトで取り付けてあったようで、今までのブレットウインカーもM8ネジだった。

同じ場所にはM10のウインカーステーがフェンダーレールの穴を通らないので、横並びに開いている大きい方の穴を利用して取り付けることに。

フェンダーレールの穴をガイドにして新たにフェンダーにφ10mmの穴あけ加工。
バリ取りやサビ対策を施こして新しいウインカーを取り付け。

ちょっとフロント側へ移動したけれど、今まで荷掛けフックに近すぎてロープ回しに不便なこともあったので帰って都合良かったかも。


リヤ側のマイナスはボディーアースだったのでプラスの配線をもとのギボシ端子と繋いで配線完了。
前後左右点灯チェックして取り付け完了。


かなり小ぶりなブレットウインカーだけど意外と存在感あります。
アルミダイカスト製でメッキの質感も意外と良い。もし下地が腐食したらメッキ剥がしてポリッシュにしましょ。w

実は翌週にVIBES MEETINGを控え、突貫で進めた作業に凡ミスがありました...。orz
トラブった話はまた次回。

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