2016年3月16日水曜日

【なんとか完了】2015年度の確定申告(e-tax)

※前回からの続き

昨年新調したMacBook Air(EL Capitan)では準備が大変そうだったので、2014年の確定申告まで活躍したMacBook(Late2007)を隠居生活から引っ張りだしたのだが、すでにサポート外にされている始末。

それでもSafariのエージェント情報ごまかしたりしてデータの入力まではMac OSX10.7 + Safari6.2 で作業は進められたのだけれど、やはり最後の送信でどうしてもエラーになって送れない...。



ICカードリーダーも含め、ハードウェア的には"個人認証カード"とのやり取りは出来ているのだが"JRE 8"のせいなのかエラーが止まらない。

メインの作業環境なのであまり使いたくはなかったのだが、原因を調査している余裕もなかったのでOSのバージョンとしてちゃんとサポートされているデスクトップ機(iMac - 10.9.5)をセットアップしてアクセスしてみました。


ところがなんとSafariのバージョンではねられる...。orz
自分の10.9.5には"Safari 9.03"が入っているのだが、e-Taxでは以下の組み合わせ以外サポートしていない様子。(10.9の場合Safariは7.1)


日々アップデートされるOSやブラウザーなのに、こんな限定的な組み合わせだけサポートするってどういうことなんでしょ?
MacOS10.9の環境でSafari7.1を入れている人ってそんなにいないような気がするのですが...。

結局またSafariのエージェント情報ごまかしてサイトへアクセス。
MacBook(Late2007)で入力した確定申告情報をiMacで読み込みなおして最終送信画面をクリアし、なんとか2015年度分の確定申告は完了することが出来ました。


しかし毎年必ずなんらかの障害が発生する"e-Tax"。
もう少し敷居の低い万人向けなシステムにならないものでしょうか。

ちなみにMac OS 10.7から"Smart Card Services"がサポートされなくなったようで有志によるドライバーソフトをインストールしないと個人認証カード(住基カード)が利用できませんでした。


結局住基カードも今回でお役御免っぽいし、なんだか無駄が多いシステムですね。

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