2010年2月2日火曜日

がらくたPC

 仕事の関係上、中古のPCを入手することが多々ある。

 今日は突然振られたクライアントの事務所へネットワーク工事のお仕事。
少し離れたデスクに新しいPCを設置して既存のPCとLANを組むだけの仕事だったんだが、新しいPCの他にも古い富士通のデスクトップ機が置いてある。

 古いPCはネットワークを組まなくて良いのか確認を取ってみると、壊れていて起動しないとのことで、もし良かったら引き取ってほしいとの依頼。
たいして(2年ほど?)使っていないらしいのだが富士通のサポートに確認を取ったら4〜5万ほど修理代がかかると言われたそうで、ずっと放置していたそうだ。

 念のため電源コードを繋いで電源を入れてみたところ、HDDから「カコーン、カコーン」異音が....(^_^;
「HDDが逝っちゃってるだけで、付け替えればまだ使えますよ」とも伝えたのだが、もういらないので引き取ってもらえないかと...。

 確かに最近はリサイクル法の関係で簡単にPC捨てられないし、お金掛けるくらいなら業者に引き取ってもらおうって魂胆ですな。
どうしようか迷ったんだけど、結構綺麗な状態だったので持って帰ることに。

 先日もリカバリディスク等付属品を無くしたDELLのノートPCを持ち込んで来たお客さんに「2万ほど作業代もらえれば復旧させますよ」って持ちかけたところ、「修理代にお金使うくらいなら、Windows7のノートに買い換える」って言い出してそのノートも引き取ったのでした...。(^_^;;

 その時もせっかく真っ新にセットアップした(OSだけの状態)のに子供にすら「そんな黒くてオジサンぽいパソコンいらない」と言われて友達にあげてしまった経緯があります。

 今回は物理的にHDDが壊れているわけで、直すとなるとお金が掛かる。
SATAのHDDなら容量アップのために換装して余ってるのが3つもあるのだが、あいにくマザーボード上にSATAのインターフェースは見あたらない。

 今日ではIDEのHDDはコストパフォーマンス悪いし、今後使い道がない。
余ってる500GBのHDDを再利用するために一番コストが掛からないように考えた末、"玄人指向"の"SATAD-IDE"をBaffaloの"直販サイト"で手配。

 即日手配してもらえるのかと思ったら「在庫が無いため納期未定」とのこと。orz
時間掛かっても良いならAmazonで手配したのに....(ToT) まぁ、しばらく”仕事に専念してろ!”ってことなんだろうと、今週末作業はあきらめます。
(田舎にいると地元でパーツが調達できないのが辛いですな...。)

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