2014年12月25日木曜日

ノーストレックN2 サードシーズン突入と、セカンドシーズン終了のBlue Earth RV-01

既に2週間ほど前に行った作業だが、定期レビューのためのログ。

12月に入ってすぐ交換する予定だったのだが、先延ばしにしている間にとうとう雪がちらつき始めたため、すでに日が暮れそうな時間になって慌てて交換作業を行うはめに...。

格納庫から運び出してきた "North Treck N2" は前年と同じく異常なほどの空気圧低下...。(やっぱり昨シーズンABにクレーム言って点検し直してもらえば良かったな...。)


かといって9ヶ月ほどの保管期間でこの低度の圧漏れのため、一度正常な空気圧にしてしまうと一冬(3ヶ月程度)走れてしまうのもいけない。w
結局今年も換装後、近所のスタンドへ駆け込んで空気圧調整してもらっちゃいました。


3シーズン目の"North Treck N2"はまだコンパウンドも柔らかいし、摩耗もそれ程ないので、来シーズンくらいまではいけるかな?
ちなみにこの時降った積雪と路面の状態はこんな感じ。(一応国道)
この程度の雪道であればまだまだ3シーズン目のノーストレックN2でも十分行けます。
(雪道に慣れてて、無謀な運転しないことが条件です)


ちなみにセカンドシーズンを終了したヨコハマ"Blue Earth Rv-01"は偏摩耗もなく、まだまだハンドリング安定してる。
2シーズンで2万5千kmくらい走った状態のRV-01の状態。こちらもまだもう少し行けそう。


2014年12月6日土曜日

エリシオンのバッテリー交換(二回目)

6ヶ月点検時に「バッテリーの比重がかなり下がってるので、そろそろ交換時期かもしれない」とのアドバイスがあった。

最近エリシオンはHIDヘッドライトが不調で、ちらついたり酷い時には瞬きする事もあるので、ライトの不具合を検証する前にエリシオンでは2度目となるバッテリー交換を行った。

2006年8月から乗り出したエリシオン初号機の純正バッテリーは丸3年でセルが回せなくなるほど劣化して交換。(純正ナビ無し仕様だったので一番小さな"46B24L"が乗っていた)

この時交換したのがPanasonicから出ている"caos"シリーズの"75B24L"で、2009年12月から丸5年の使用期間でした。
純正に比べて性能ランクが"46B"→"75B"へアップグレードされた事もあって寿命も大幅に伸びました。

そんなこともあって今回も"caos"で行こうと、前回書いた記事からリンクをたどったのですが「取り扱いがない」との表記。
Panasonicのサイトで確認してみると、既に"75B"グレードは廃止されて"80B"になっていました。

性能が上がっているならなおさらのこと、今回は"caos"の"80B24L"をチョイス。
価格も「諭吉さん+消費税」くらいなので、バイク(ハーレー)のバッテリーと比べるとかなりコストパフォーマンスが良い。(比べる必要も無いんだけどね...)

前回同様各種メモリー保護のために電源のバックアップをしてからの取替。

"caos"には脱着出来る「持ち手」が付いているので、同じシリーズでの交換はカなり作業効率が良い。(新品の"caos"に付いている「持ち手」を古いバッテリーに取り付けて車から抜き出す事が可能です)


さすがに普段の使用でバッテリー性能を体感できるほどではないけれど、氷点下以下になる朝などはへたったバッテリーとはセルの回る勢いが格段に良くなりました。

バッテリー寿命が判断できるインジケーターも装備されている"caos"ですが、今回はまだ「交換時期」のマークに変化する前に交換してしまいました。

バッテリートラブルって大抵突然やって来るし、特に冬場はどこでトラブルかわからないのでちょっと早めの交換となりました。

2014年12月5日金曜日

iOS版 Excel

毎年開催される地元同級生の忘年会。
幹事は当番制なのだが、担当の都合が悪く臨時で仕切ることになった。

仕切るといっても、場所も会費も毎年いっしょなので仕事としては参加人数確認して会計作業をするだけ。

で、いつも通りExcelで参加者名簿を作るのだが、せっかくなので会場でiPhoneを使って参加者と集金のチェックが出来る様に会場では新しくなったiOS版の"Excel"を利用してみることにした。


先ずデスクトップ版でサクッと名簿を作成し「入金」の有無を入力する方法として、手っ取り早く「フォームコントロール」の「チェックボックス」を利用してみた。


キーボードをタイプしなくてもワンクリックでマークが付くし、会費の入金額を自動集計出来るので会場でも簡単に利用出来そうだ...。
\(^o^)/

出来上がった名簿を早速「DropBox」に保存してiPhone側から開いてみる...。


ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
iOS版Excelだと「チェックボックス」が機能しない...。(T_T)

 デスクトップ側で入力した"チェックマーク"は表示されているし、"チェックボックス"もちゃんと存在する。
だけどクリックが出来ません。

タップするとiOSでおなじみの「編集」コントロールが表示されてExcelの「フォームコントロール」が機能しないのです...。

「フォームコントロール」系全てがダメなのかといえばそうでもなく、末尾の「性別チェック」で利用した「リストボックス」は機能していて、タップするとちゃんと"M","F"の選択する事が出来るので「チェックボックス」オブジェクトの固有の問題のよう。
【12/12訂正】
単なる「入力規則」で作ったリストを「リストボックス」を利用したと思い込んでました。(^_^;;;
やはり「フォームコントロール」はiOS版では機能しないみたい...。orz

タッチスクリーン上の"タップ"の判定がうまく出来ていないだけっぽいので、バージョンアップで対応してくれると良いけどね。

今のところそれ以外は概ね使い勝手も良いし、これで無料なんてMicrosoftもなかなかやりますね。

2014年11月18日火曜日

突然ビデオ出力が止まるMac mini(Late 2012)

実は今回で2度め。(T_T)
使っている最中に突然モニターが切れてMacがスリープした時のような状態に陥る現象が発生。


Mac miniフロントの電源ランプを見ると特に問題なく通電していて電源トラブルでは無い様子。
iPhoneのリモートデスクトップアプリで接続してみても、先ほどまで行っていた作業のままの画面が写るのです。

かといってモニターが逝ってしまった状態ではなく、他のMacにモニターを繋げばちゃんと映るし、逆にMac miniに他のモニターを繋いでも全く映らないのでMac miniのビデオ出力が停止しているものと判断されます。

ネット上で同じような症状が発生しているMac miniはないかと、検索してみているのですがなかなか同じような事例は見つからない。

前回(8月)同じ現象に陥った時も半日ほど悪戦苦闘し、どうやっても復旧しなかったのだが週末だったこともあってそのまま電源落として放置して、週明けに電源を入れたら何事もなかったように直っていた経緯があります。

その時は夕立で雷が酷く、何度か社内全体が電圧低下などが発生していたためそれが原因しているのかと思ってました。(他にも同時に購入した同じモデルのminiがあるのですがこちらは特に問題なし)

しかし今回の画面出力断は、なんの前触れもなく突然発生した。
前回同様電源ランプは点いている、リモートデスクトップで接続するとタスクも正常に継続中。

何度再起動させても、モニターケーブルを何度挿し直しても一向にディスプレイに出力されない。
ただ、まったく信号が流れていないのではなく、ケーブルを抜くとディスプレイ側でも検知されるようなので届いていないのは映像信号だけみたい。


使用開始時から標準で添付されている変換アダプタ(HDMI→DVI)を利用して接続しているため、試しに手持ちの「Mini Display Port → DVI」変換アダプタを使って"Thunderbolt"ポートに接続してみると...。

なんと正常に画面出力されるではありませんか!!


CPU内蔵グラフィック(intel HD Graphics 4000)の異常かと思いきや、どうやらHDMIポートの出力回路のトラブルみたいです。

取りあえず"Thunderbolt"からの出力が可能であるため業務に支障はきたさなくても済みそうです。
このまま放置するもの問題なので、もう少し原因と対策を調べてみたいと思います。

【2014/11/19追記】
検索キーワードが甘かったようです...。既に「Mac mini 2012」のHDMIトラブルは周知の事実のようで、Appleのサポートコミュニティで多くのディスカッションがされていた。

<Apple サポートコミュニティ>

一通り対策を試して見ようと思います。

【2014/11/20追記】
丸一日電源断で放置したところ、前回と同じようにHDMIポートからの出力も復帰。
「Apple コミュニティサイト」のディスカッションの内容に照らし合わせて見たところ、状況は若干違って、自分の環境では「白飛び」や、「画面の乱れ」等は一度も確認できていない。(ブラックアウトのみ、そして丸一日は復帰しない...)
ブートROMも既に「MM61.0106.B03 (EFI 1.7)」が適応済みなので、そのおかげで「白飛び」などは発生していないのかもしれない。
ただ、ディスカッションにも見られた「ブラックアウトする症状は収まった」との見解からすると、あたらな不具合の可能性も...。
とりあえずまたしばらく様子見です。orz

ちなみに、接続しているモニターはLGの「FLATRON W2453V」というモデルです。

2014年11月16日日曜日

飛騨ツーリング 〜白川郷〜

当初10月に計画されていたご近所ツーリングが、伸びに伸びて11月16日の開催となってしまいました。

すでに山のふもとまで紅葉しているのに、今更感はあるのですが一応「紅葉」の景色を堪能するためのツーリングです。岐阜県民なのに生まれてこの方一度も行ったことのない「世界遺産・白川郷」を目指します。

最近は17:00にもなればとっぷりと日が暮れてしまうので、早めに出発しようってことで8:30に設定。(今期初の冬支度に手間取って10分ほど遅刻しました...。汗)

257号線を「道の駅・加子母」で休憩し、まずは装備の寒さ具合を確認。
道路上の温度計が表示していた最低温度は2度だったが、日も差していたため思ったほど寒さは感じなかった。

今回は上半身「極暖ヒートテック・ロンT」+「フリースハイネック」+「エアテックフリースジャケット」+「革ジャン」と、下半身「ヒートテックタイツ」+「革パン」の出で立ち。(アウター以外全部ユニクロだな...)

10:00過ぎには「パスカル清見」に到着して休憩。
紅葉が絶景の「せせらぎ街道」を期待してこのルートを選んだのだけれど、かろうじて葉っぱが残っていたのは「パスカル清見」周辺までで、それより北の県道73号線はほぼ丸坊主の木々ばかり。

しかも路肩には所々残雪が残っているような状況で、記念撮影どころかノンストップで「せせらぎ街道」を駆け抜けました。(やはりここは10月下旬までに来ないといけません)

高山から白川郷への下道は結構遠回りなルートしかないため、1区間だけ「東海北陸自動車道」を使って一気に「白川郷」までたどり着きます。

「白川郷IC」から降りる車もほとんど無く、既にシーズン終わっているかと思いきや、「せせらぎ公園駐車場」へ登る坂道へさしかかると駐車場が満車のため順番待ちの渋滞が続いていた。

それでも行列に従ってしばらくのろのろと進むと交通整理の係員さんが「バイクは入れるよ、駐車場まで逆走してって」との指示で順番待ちの車の列を横目にさっさと駐車スペースへ入れる事が出来ました。


お昼も過ぎていたため、そそくさと「であい橋」を渡って郷合掌造集落へ移動し昼食を取ったのち散策。
紅葉シーズンも今週辺りで最後かもしれません、周りの山々は既に雪で真っ白です。
かろうじて紅葉した木々を背景に合掌造りの建物を拝むことが出来ました。



一通り散策し終わった後はバイクで展望台へ移動して記念撮影。
さほど高い場所ではないけれど、合掌造りの里が間近に一望出来てとても良い撮影スポットでした。


時刻も15:00近かったため急いで帰路につきます。日が暮れる前に帰宅したかった計画も既に怪しい雰囲気..。

高速使って一気に高山市街まで入ってそこから走り慣れた41号線を一気に南下する予定だったのが、トンネルの暖かさが眠気を誘いぼーっとしている間に「飛騨清見ジャンクションを」通り過ぎてしまい郡上方面に向かってしまった...。

そのまま高速走り続ければ予定通り帰れたところをまた下道へ降り、郡上八幡経由でとっぷりと日の暮れたくらい峠道をたらたらと走り帰宅できたのは18:30頃。

寒さはそれ程苦痛ではなかったけれど、バブルシールド内に塗っていった「くもり止め材」が対向車のライトや該当でギラギラ光って見難いことこの上なし。
シールド開けたら寒くて走れないし、かなり苦痛でした。

もう今年も1ヶ月ちょっと。今年の遠距離ツーはこれで走り納めかもしれません。
夏の天候不順で計画倒れしたツーリングもあって、今年は少し物足りない感じです。

2014年11月12日水曜日

S&S ステルスエアークリーナー装着

8月の終わり頃に入手していた「S&S Stealth Air Cleaner」。
VIBESミーティングの前には取り付けたかったのだが、なかなかバイクを弄る時間が取れず今月に入ってやっと取り付けることが出きた。


鉄板のティアドロップより後発である「ステルスエアークリーナー」のほうが、小顔なのと、吸気効率の良さそうな構造に思えた事での選択。
そもそも後から開発したパーツが以前のものより性能悪いこともないだろうしね。

あとカバーの「着せ替え」がいろいろと楽しめるので雰囲気変えたい時にエアクリまで変更しなくて済むのも良い。

キャブサポートとバックプレートが一体化しているため、ティアドロップと比較するとパーツの点数が非常に少ない。
つまりはかなり簡単に取り外し出来るので、車検時などに純正に戻す場合も作業が軽減する。


フィルターを押さえるためのトッププレートの裏面は吸込口に届くくらい伸びた円錐形状が造形されていて、吸気効率を高めてくれそうな面持ち。(いっそこの円錐形状にスパイラルの溝でもつけてくれれば"タイフーンエアークリーナー"のような一層の吸気効率が見込めそうなのにな....)

唯一の不安点は「ブローバイ」の処理方法で、ブローバイボルトの中空穴からエアクリ内に引き込んだオイルはファンネルへ導くための溝を伝うようになってます。
こんな溝だけでXL1200Sのオイルの吹き返しを処理しきれるとは思えないんですがね...。


構造上ブローバイガスを分離することはもう出来ないので、あまりにフィルター内が汚れるようであれば、何か対策しなければなりません。

さくっと取り付けたエアークリーナー単体の姿。(これだけのほうがカッコ良いかも...)


そしてエアクリ本体並みに高価なカバーの代わりに取り付けた「ミニ中華セイロ鍋蓋」で作ったトップカバー、253円なり。


取り付けたあとに近所を一回りしてみましたが、かなりよく吸います。
カバーが無いこともあって吸気音がシュコシュコうるさいです。シフトのたびに「シュコー、シュコー」と聞こえて、なんとなくレーシーな雰囲気に浸れて気持ちいい。w


来週のツーリングで燃調をチェックの予定。

2014年11月11日火曜日

Mac経由で感染するマルウェア「WireLurker」

"Palo Alto Networks"から「Mac OS X」経由でiOS端末にトロイの木馬を仕込む「WireLurker」が発見されたとの発表があった。

「App Store」経由でのアプリケーション配布のおかげで簡単に入り込めなかったiOSの環境に、"Mac OS"経由でワームを仕込むという手段に打ってできたようです。

JailBreak(脱獄)していないiOS端末に感染するワームがとうとう出現してしまったわけですが、OSのシェアが広がれば当然ターゲットになってくるだろうし、こういう事態になるのも必然なのかもしれません。

取りあえず「ウィルス」ではないので、今のところ勝手に感染が拡大することもないし、得体の知れないソフトウェアを簡単に入れてしまうような行為がなければそれ程心配することもないとは思います。

中国の「Maiyadi App Store」というアプリ配布サイトで467のプログラム内に仕込まれているのが判明しているそうです。

パソコン経由で仕込むのであればWindows経由でも出来そうなんですが、なぜか"OS X"経由なんですね。OS全体のシェアというよりはiOSの母艦としてのシェアを考えての攻撃なんでしょうか?

"Palo Alto Networks"が「WireLurker」の検出ツールを公開してくれているので、海外から色んなアプリを集めている人は念のためにチェックしてみるのも良いかもしれません。

GitHubで公開されているpythonスクリプトの"WireLurkerDetectorOSX.py"をダウンロードしてターミナルから実行するだけです。

1)まず「ターミナル」アプリを立ち上げ、以下のコマンドでスクリプトをダウンロード。
$ curl -O https://raw.githubusercontent.com/PaloAltoNetworks-BD/WireLurkerDetector/master/WireLurkerDetectorOSX.py

2)ダウンロードしたカレントディレクトリからスクリプトを実行
$ python WireLurkerDetectorOSX.py

以下のように進捗状況が表示されてチェックしてくれます。
$ python WireLurkerDetectorOSX.py
WireLurker Detector (version 1.2.0)
Copyright (c) 2014, Palo Alto Networks, Inc.

[+] Scanning for known malicious files ...
[-] Nothing is found.
[+] Scanning for known suspicious files ...
[-] Nothing is found.
[+] Scanning for infected applications ... (may take minutes)
[-] Nothing is found.
[+] Your OS X system isn't infected by the WireLurker. Thank you!

最近被害が多いのは「割れソフト」に仕込まれたマルウェアの感染。
アプリケーションは信用できる場所から正規のソフトウェアだけインストールしましょう。

2014年11月8日土曜日

Bloggerのアクセス障害

不具合に気が付いたのは8日の午前中。

クルマのバッテリーがへたってきたので、前回いつ交換したかブログの記事を読み返そうとiPhoneでこのブログを閲覧しようとしたのだが、「ページが表示出来ない」とのメッセージが表示されSafariが接続出来なかった。

取りあえず最初の確認。
WI-FIをオフにして、自宅のフレッツ光の回線からSoftBankのLTE回線に切り換えてみたところちゃんと閲覧出来る事を確認。

フレッツで割り当てられるDNSが不具合起こしているのかと思いきや、iMacでアクセスしてみると何事もなく閲覧出来たため、iPhoneのSafariがおかしくなっているのかと思ったのだがキャッシュを消しても再起動してもiPhoneだけフレッツ経由では閲覧出来ないというおかしな現象が続いていた。

そのまま放置していて夕方にブログ記事を書こうかと作業を始めたら、デスクトップでも閲覧出来なくなっている事が判明。
確認のためiPhoneでSoftBankの回線経由でアクセスしてみたのだが、同様にアクセス出来ない。

"draft.blogger.com"や、"blogspot.com"にはちゃんと接続出来るので、どうやら"blogspot.jp"へリダイレクトされることで不具合が起こっていたようだ。

リダイレクトする過程でエラーになっているのか、"blogspot.jp"ドメインのDNS情報がおかしくなったのか....。

Googleの"Apps Status Dashboad"でも確認できるようになっていたけど、夕食後にはデスクトップでは閲覧出来るようになっていたので、徐々にDNS情報が正常化されているものかと思います。(iPhoneはまだダメっぽい...、やっぱりリダイレクトの不具合か?)


どうやらアクセス障害が出たのは日本だけのようだし、やっぱり"blogspot.jp"ドメインに限定した不具合なんでしょうね。
"Apps Status Dashbord"の詳細情報まち。

P.S
ちなみに".jp"へリダイレクトさせないようにするには"http://tsuwamono.blogspot.jp/ncr"
のように"ncr"を付けてアクセスする事で可能です。

【11/09追記】
朝起きてみると"blogspot.jp"ドメインへアクセス出来るようになっていた。
Google公式のコメントはまだ出ていないけど、lookupでもIP引けるようになったし徐々に収束している模様

2014年11月1日土曜日

2015年度バイクの増税通知が来た

ブログにもバナー張って、微力な抵抗をしてみたけど何も変わらないみたい...。orz


「今まで優遇されすぎたんだよ」って言われればそれまでだけど、そうでなくてもガソリンやらパーツの購入やらで税金払ってるんだし、こういうところで増税して欲しくないと思うんだよね。

バイクでも車でも所有してもらって、いっぱい行動してもらった方が消費が増えて税収もアップするような気がするんだけどなぁ...、凡人だからエライ人の考えることは理解できんね。

┐(´д`)┌ヤレヤレ

2014年10月19日日曜日

Moon Light Meeting 2014

土曜日の午後過ぎまで仕事をした後、3時過ぎから地元で開催されるMLMに今年も少しだけ顔出し。


先週のVIBESミーティングに参加する事と引き替えに、今日は妻の用事で子供の世話を引き受けていたため泊まることができません。(T_T)


今年はプチLIVEもあったし、泊まりたかったなぁ....。せっかくシングルバーナーも直したのにね。

毎年VIBESミーティングと連チャンなので家族への根回しが重要です。w

2014年10月17日金曜日

Coleman 508A Stoveのメンテナンス(完了)

ネットで手配したOリングが届いたので早速修理再開。


現物に最も近かった「線径φ1.9mm×内径φ4.8」のサイズで、耐ガソリン性の高い「高ニトリルゴム(NBR-70-2)」のものを手配。お値段一つ10円。
定形外郵便で送ってくれても良さそうなものだけど、クロネコメール便で送料300円。


オリジナルのものと比べてみると少し線径が若干太めだが、シャフトの溝が巾2mm×径φ5.2mmだったのでサイズ的には問題ないし、純正より少しシール性が良くなる見込み。
ちなみに外したオリジナルのOリングは引っぱってみると細かな亀裂が無数に入っていた。


挿入性とシール性を良くするためシリコングリスを少量塗布して組み込み、ポンプ部にもリュブリカントオイルも給油。
点火テストで圧力漏れの無いことを確認。 レバーを絞ってとろ火にしても問題ありません。


調子を取り戻したところで今週末地元で開催されるキャンプミーティングに参加したいところだけど、今週は妻の予定が優先で泊まりに行けません...。

次の出番は来年になってしまうかもね。(′Д`)

2014年10月14日火曜日

Coleman 508A Stoveのメンテナンス

今年のVIBES MEETING会場入りしてから発覚したシングルバーナーの圧力漏れ。


ポンピングしていざ着火しようと火力調整レバーをひねった途端に「梨汁ブシャー」ごとくシャフトの付け根から燃料が吹き出した。orz

レバーがガソリンまみれになるくらい漏れてくる....。
幸いなことにレバーを全開の位置にすれば圧力が全部ジェネレーター側へ流れるためか、なんとか火力を保つことが出来たため今回のキャンプではかろうじて使用することが出来た。

購入してから、かれこれ20年近く経つのにまともな分解メンテナンスもしたことがなかったので、初めての分解です。
取りあえずレバー付け根のナットを3/8"スパナで緩めてみる。(こういう時はインチ工具が一揃えあって助かる)


構造はかなりシンプル。
先端のピンがバルブの中のピストンを上げ下げするだけの構造のよう。
どうやらここのブルーのOリングがへたってシール性能が落ちている様子。


ネットで探してみると「リペア用バルブユニット一式」で2,160円(税込)で売ってたりする。
いっそ丸ごと付け替えても良いのだけれど、今回の圧力漏れトラブル以外はすこぶる調子良いし、Oリング劣化だけの不具合であればもったいないのでOリングを探してみることに。

ところが、こいつがなかなか見つからない。チェックバルブ用のOリングは出品されているのにレバー側のが見つからない。

微小な小物を通販するほど送料が気になることはないので、取りあえず近所のお店で探す事にして先ずはストーブ本体を扱ってる「ヒマラヤ」と「アルペン」へ。 想像はしていたけれど、案の定「部品類は扱っていない」とのこと...。

残る頼みの綱はホームセンター。
Oリングがいっぱい置いてあるのは普段から知っているけれど、目にするのは決まって水回りの部材が置いてある場所だ。
当然ながらOリングの裏書きを読んでもやはり「油・ガソリン等使用禁止」の注意書きがある。店員に聞いても"耐ガソリン"性の物は扱っていないとのこと。

一通り近所の店をまわったけれど結局見つけられず...。
ネットで見つけた「Oリング専門店」で1つ10円のOリングを300円(メール便)の送料で送ってもらうように手配しました。

もしかすると街のバイク屋さんとかまわってサイズの合うキャブレター用のOリング探せば良かったのかなぁ...? キャブ用なら絶対「耐ガソリン」だろうしね。

取りあえず到着待ち。

2014年10月13日月曜日

VIBES MEETING in Nagano 2014

長野県で開催された今年のVIBES MEETINGに11日〜12日と参加してきました。


台風の影響が懸念される中、思ったより進行が遅くて初日の11日は絶好の行楽日和。
地元からも何名か参加するメンバーの中「まったり下道ツーリング」コースを選んだ3名で会場を目指します。


先発隊は朝8時に地元のドライブインへ集合し、国道19号線を一路北上。
そのまま19号線を塩尻まで登ってしまうと、岡谷〜諏訪と交通量の多い街中を通らなければならないため、「権兵衛峠(361号線)」で19号を離脱し伊那の街も突き抜けて「高遠」まで東へ移動し「白樺湖」まで続く国道152号線へ移って北上を再開。

「杖突街道」と呼ばれる152号線は車の交通量も少なくてかなり快適なツーリングロード。信号も無いので茅野市まで一気にたどり着くことができる。

しかし茅野市に入って高速道路と交わったところからいきなり渋滞。orz
秋の行楽シーズンの三連休初日。VIBES MEETINGに集まったバイクというよりは大半が自動車です。

この時点で11:00過ぎ、このまま「白樺高原」へ登ってしまうと買い物するのも大変なので、早めの昼食を取って近くのスーパーで酒や食料の買い出し。

茅野市街地を抜けるまでしばらく渋滞の中をのろのろと進み、計画通り152号線を離脱して県道192号(ビーナスライン)へ入る。
白樺湖周辺でイベントがあるらしいのと、たいていの人はそのまま152号を登っていくだろうから渋滞するとの判断。

少し遠回りだけど、会場の「しらかば2in1スキー場」を白樺湖とは反対側から蓼科高原経由で目指す。
読み通り、車もバイクもほとんど走ってなくて渋滞に巻き込まれることなく13:00過ぎに受付ゲート入り口にたどり着いた。


ただ、既に駐車場がキャパ超えているらしく遠くの駐車場へ誘導する案内やらで受付業務が中断状態。
しばらく受付前の行列に並ばされていたけれど、前入りしていた知人に空いている駐車スペースへ誘導してもらって受付前にちゃっかり駐車。


キャンプサイトスペースも確保して頂いてたのでスムーズに設営することができました。後発の高速チームの到着をまってそれからゆっくり参加費を払いに受付へ...。
今年は開放感ありすぎの会場なので受付済みの印に「入場リストバンド」なるものを腕に巻かれた。


なんといってもゲレンデの斜面がキャンプサイト。トイレの行き来だけでも息切れするくらい大変。w
飲食店などがあるメインブースは一つゲレンデを登り切った上にあるし、普段から運動不足でなまった体には結構キツかった。


それでも陽のあるうちに日帰りする友達とショップブースを一回り。
落ちてから全員で揃って飲食ブースへと登っていった。




飲んで食って喋って夜は更けていきます。終わりの見えない宴会に疲れた3名ほどで先にテントへ戻って就寝。
後のグループがいつ戻ってきたのかも気づかなかったほどすぐに爆睡。

ところがこの後明け方近くになって寒さで何度か目が覚める、持ち込んだシュラフ(モンベルのバロウバッグ#3)はコンフォート温度7度のはずだけれど、パーカーとジーンズでは寒くて眠れなかった。(この日の立科の観測データでは最低気温6.8度となっていた)

スキー場のゲレンデだし、もしかすると観測場所より低い温度だったのかもしれません。
革ジャンやらザックを掛け布団代わりにする事で取りあえず安眠する事ができた。

あまり夜更かししなかった事もあって朝は7:00くらいに起床。意外と気温は寒くない。
朝は汁物が無いと耐えられない自分は前日持ち込んだ豚汁とおにぎりで朝食を取る。


持ち込んだコールマンのシングルバーナーがレバーのパッキンから圧漏れしていて火力がいまいち。やっぱり事前にちゃんとメンテしとかないとダメですね。

朝食後まったりのんびり撤収作業。お昼前には会場を後にして帰路についた。
まだミーティングも中日なので、撤収する人も時間もばらけています。会場入りの時とは逆に白樺湖半を経由して最短距離で帰ります。

茅野市街地で昼食を取って諏訪から一気に高速で帰還。15:00過ぎには無事自宅までたどり着きました。
大きなイベントに参加した後は疲労感より脱力感が強くてダメですね...。