2010年9月29日水曜日

PCリサイクル(ゆうパック)

先日逝ってしまった"Apple Cinema Display 20""は2003年に購入した物だったが、ちょうど「PC リサイクル法」でPCモニターがリサイクル対象になった直後に購入したので運良く"リサイクルシール"が添付されている物だった。
(PCリサイクル法の施行が2003年10月1日、Cinema Displayの購入が10月19日)

代替えモニタに切り替えてすぐAppleのリサイクル窓口へ申請かけて、配送用の「ゆうパック」伝票が届くのに1週間ほど。
その後こちらの仕事が立て込んでいたためしばらく放置していたのだが、仕事の合間に封書を切って内容を確認してみると「エコゆうパック伝票の有効期限は1ヶ月となっております。」の文字。

まだ、半月ほどあるのに、期限切られると何となく焦ってしまう小心者は伝票に記載されていた「集荷申し込み」のフリーダイヤルに速攻で電話してしまった。

Appleの製品は"PCリサイクル法"施行からすぐ"PCリサイクル"シールが標準添付されて出荷されているので、ユーザーは実費の負担よりも気分的な負担がなくて良いと思う。(金銭的な負担は商品代に組み込まれているのだろうけどね)

リサイクルシールは他のPCメーカーも同じように出荷時に添付しているのでしょうか?
新品のWindows機を購入した事が無いのでその辺りの事情が全然分かりません。(^_^;

少なくとも先日購入した"BenQ"の液晶モニターには添付されていませんでした。(それくらいギリギリのコストダウンを強いられているのかもしれませんが...)

朝10時前に電話したところ、「一番早い集荷だと13:00〜15:00になります」との事で、それでお願いした。
予定通り集荷に来てくれた日本郵便のオジサンは普段郵便局の車では見かけない白い軽ワゴンでやってきました。
「リサイクル集荷」専用なのか、車にもステッカーが貼ってあった。

かくして我が家で7年間働いてくれた"Apple Cinema Display 20" "は生まれ故郷に帰って行ったのでした...。
めでたし、めでたし。

2010年9月27日月曜日

サドルバックサポート取り替え

サドルバッグを購入した時からキジマの"1点止め"タイプのサドルバッグサポートを付けていたんだけど、ヤフオクにHD純正2点止めサドルバックサポートが1,000円で出ていたので落札してみた。

キジマの1点止めタイプは見た目スッキリでバッグ付けない時でも目立たなくて良いんだけど、何故かリアサスの中心ぐらいまでしか出っ張っていない為にバッグがサスと擦りあってしまっていた。
しかもサポートが接触するのは一番後の1点だけでバッグを安定して固定できていないのだけど、皆さんどうやって固定しているんだろう...。

取りあえず2つ並べてみて検証。
純正のサドルバッグサポートはサスの上側に張り出すので確かに干渉する事はないんだけど、とにかく出っ張る。
サスより50mmぐらいまだ外にいる感じ。

これだと、せっかくスマートなスポーツスターのスタイルがちょっと崩れてしまうし、かなり迷いました。
だけどサスと干渉しない事で塗装剥がれは無くなるし、スイングアームがバッグの裏面をガリガリ傷つけてしまうのも避けられる。

せっかく入手したわけだし、取りあえず取り付けてみました。
機能的には文句ないんだけど、やはり不自然に出っ張っているバッグがスタイル的にいまいち。

サスとの空間がかなり余裕あるので、もう少し内側へ押し込んで曲げて見ようと思う。
でもかなり太いんですよねぇ、このサポート。手で押したくらいじゃ曲がりそうにない。というより固定ボルトが折れてしまいそう...。(ToT)

2010年9月14日火曜日

Dimension 8400 再起動

お亡くなりになった"DELL Dimension 8400"の電源の代わりをヤフオクでゲット。

もう、増設もパワーアップも考えていないので「純正(350W)+ おまけ」程度で400Wほどの中古電源を狙ったんだけど、意外と入札者が多くてみるみる値段がつり上がっていく。

どうせ同じ値段ならと、ウォッチしていた500Wの電源に鞍替えして落札。
本日届いたので早速組み込んだ。

Dimension 8400の電源はサイズこそATX電源とほぼ一緒だけど、DELL独自の固定方法やON/OFFスイッチの有無のせいでケースを少しばかり改造しなくてはなりませんでした。

リアのパネルは糸鋸で口拡げ、固定用の爪は折り曲げて干渉しないようにしました。
取付ネジ位置は全く同じなので、リアパネルまで密着できれば純正と同じようにネジ固定できました。

一通り配線して元通り組み上げ、電源ON。
取りあえず"Dimension 8400"復活です。(何かに使わないともったいないかな...)

iPhone VPN接続その後

Gatoさんにいただいたコメントに触発されてずっと放置していたWi-Fi経由からのVPN接続時にセッションが張れなかった不具合等を再検証してみました。

実際には事務所のネット回線が「フレッツ光プレミアム ファミリー100」でルーターが"LinkSys RV082"であった先週までは玄箱で動かしてるPPTPサーバーのMTUを1000まで下げる事によって、どうにか接続できるようになっていた。

ところが、つい先日事務所の回線を「フレッツ光ネクスト ハイスピードタイプ」に切り換えたとたん、またWi-Fi経由では接続できなくなってしまいました。orz

ルーターは"Linksys RV082"から"NEC IX2015"に変更しています。
今度ばかりはPPTPサーバーのMTU値を弄くりまくっても接続できる気配が有りません。
こうなれば、MTUの設定値の問題ではなくルーターの設定がちゃんと出来ていない雰囲気です。

今回採用した"NEC IX2015"ってルーターは性能は良いらしいんだけど、いかんせんハイエンドルーターにありがちなコマンドラインからのコンフィグレーションしか出来ないため、テスト&トライが非常にめんどう。

取りあえずiPhoneからのVPNでは3G経由が一番の目的だから取りあえず3G接続での検証から見直し。
3G回線からの接続ではセッションに失敗する事は無いのですが、MTU値を大きくすると大きなデータをやり取りするとハングアップするためpingコマンドを使ってパケット損失するデータサイズを調査。

"mtu 1438"だとセッションは張れるけど、すぐ"modem hangup"で切断してしまう。
"mtu 1280"では割と安定して接続出来るのだが、pingコマンドで調べてみると40%ほどパケット損失していた。
結局"mtu 1024"でどんなデータサイズでもパケット損失が0%だったのでMTU値は1024で固定することに。

※Debianの場合pingオプションの"-s"でパケットサイズ指定しながら損失値調査できます。
 #ping -s 1454 -c 5 192.168.xxx.xxx <---1454のパケットデータを5回pingする  パケット損失があると > --- 192.168.xxx.xxx ping statistics ---
> 5 packets transmitted, 3 received, 40% packet loss, time 4008ms
> rtt min/avg/max/mdev = 56.749/952.115/1894.933/751.185 ms, pipe 2

等のレポートが帰ってきます。

事務所にある"フリースポット"のWi-Fi経由でVPN接続できなかったのは単純にDebian側で許可していなかったためで、"/etc/hosts.allow"で接続出来るように許可して終了。

取りあえずiPhoneを使った外出先からのVPNは3Gと公共Wi-Fi経由ならOKな状態。
残る"IX2015"のコンフィグレーションは再度時間を取って検証してみるつもり。

2010年9月12日日曜日

iOS4.1 キタ━(゚∀゚)━!

と言っても、既に3日ほど経ってますが...。(^_^;

3日ほど操作してみた感じでは、とりあえずiPhone 3Gもどうにか使えるようになった様です。
周りがiPhone 4ばかりなので、少しも快適には感じませんが、一つ一つの動作に何十秒も待たされる事は無くなりました。
(あと、電話の着信に応答したとたん強制再起動したりとか...wwwww)

文字入力に待たされる時間が数倍早くなったので、それだけでもストレスは減りました。
ただ、"Nike + GPS"など話題のアプリはもはや3Gでは動かないものも多くなってきて、そろそろ現役引退を強いられているような雰囲気です。

10月にはアンテナ問題の解決したバージョンのiPhone 4が出る噂もあるけれど、割賦割の契約はまだ今年いっぱい残ってる。orz

あと4ヶ月耐えられるのか....、俺。(ToT)

2010年9月11日土曜日

Dimension 8400の電源逝く

ちょっと最近Windowsで作業する仕事があったので普段は隠居生活を送っているDELL DIMENSION 8400を連日稼働させていた。

夕食の間点けっぱなしにしておいて、戻ってくるとスリープから復帰しない。
電源ランプを見てみるとオレンジ色の点滅。orz
この点滅は多分電源不良。以前にも一度お目にかかっていて、8400が隠居するきっかけになってたもの。

隠居して余分な周辺機器を取り除いたら起動するようになったため、予備機として余生を送っていたのだ。
DVD-Rドライブの電源まで外してあったんだけど、CDの中のデータにアクセスしたくてDVDドライブ復活させたのがまずかったかも...。(ToT)

まぁ、350Wしかないのに過酷な労働を強いられ、いずれはお亡くなりになる運命の電源ユニットだったので、きっぱりあきらめましょう。

でも久しぶりに動かしてみると、素のXPはサクサク動いて良いですな。
ヤフオク辺りで容量の大きな中古電源でも探して延命処置でもしてみますか...。

2010年9月5日日曜日

Chinema Display 20"逝く

ここ半月ほどまえから、Apple Chinema Display 20"の電源ボタンが"短、短、長"の3回点滅が再発し出して、モニタ上半分のバックライトが切れている状態になっていた。

ちょうど月末だったし、納期に間に合わせないと売り上げに影響する(^^ゞので、見にくいディスプレイで作業を続けていた。
9月に入って仕事も一区切り付いたので取りあえずばらしてみる事に。

正直、ばらしたところでどうにかなるものでも無いんだけど、以前にも同じ症状になった時に「分解&組立」を行っただけでまたバックライトが復活した経緯があるので、再起を願って行ってみた。

ところが、なんと今回は逆に全く映らなくなってしまった。orz
ネットで調べてみると、インバーターの寿命が原因のような雰囲気。(でなきゃ、ばらして組むだけで直ったりしないか...)

保守パーツとしてリプレース用インバーターボードを調べてみると、海外通販サイトで$90ほど。送料込みで$130くらいなので今の円高だと12,000円くらいか。
(国内では扱っていないのかと思ったら"Vintage Computer"で、これまたやっぱり12,000円で扱ってた。ただし送料別)

12,000円出して修理するのか? 今時の液晶ディスプレイなら、もうちょっと足せば22インチフルHD表示の物も購入できる。 そもそもインバーターボード交換して映らなかったら元も子もない。
まして、インバーターボードを海外手配しているほど時間に余裕がない。

悩んだ末に結局Amazonで"BenQ E2220HD"という液晶モニターを購入してしまった次第です。

Apple Cinema Display 20"、長い間ご苦労様でした。
BenQのモニタに切り替えてみて、つくづくCinema Displayの色再現の良さに感心する今日この頃です。
(BenQのコストパフォーマンスの良さには驚きますけどね。)

【追記】
Cinema DisplayはADCコネクタしか付いていないため、Power Mac G5に接続するために"DVI to ADC変換アダプター"なるものが必要だったんだけど、Cinema Displayが廃棄処分になる事で不要になっていた。
これが意外にヤフオクで高値取引されていて思わぬ収入に...。BenQ購入代金がほとんどチャラになりました。(^_^;