2013年11月30日土曜日

久しぶりのeBayでブレーキパッドを購入

安倍政権になってあれほど続いていた円高が一気に解消されたのは製造業畑の人間としては大歓迎だったんだけど、やはりeBayなどの海外通販からは縁遠くなっていた。

タイヤ交換時に気付いたブレーキパッドの減りに、来年の車検前には交換しなければならないと思っていたところに毎日届くeBayからのプロモーションメールに興味をそそるブレーキパッドがあったため、久しぶりにポチッとしてしまいました。

ちなみに意外とeBayから届くプロモーションメールは秀逸で、どこぞやのオークションアラートメールとはひと味違う。
車種と年式を検索対象しておく事は大して変わらないのだろうけど、過去の検索内容や良く閲覧している品物などの閲覧データを精査して小気味の良い出品リストを案内してくれる。

GoogleにしてもAmazonにしてもやっぱりアメリカの企業はビッグデータの活用技術に関して一日の長がある事を痛感させられます。

ま、そんなことは良いのですが、そもそもXL1200Sのフロントはダブルディスクなので、リアの交換も含めると3セットのパッドが必要になります。

コスト重視でオーガニックタイプにするか、性能重視でメタルタイプにするか。
それでもローターの寿命も考えてセミメタルの物にしようかずっと決めかねていたのですが、ふと目にとまったのがeBayのメールで見つけたハーレー用のブレーキパッド。
制動性能が高いといわれるシンタードメタルのパッドが29米ドルで出品されている。(即決ではなく入札形式での出品) しかも3セットで合計12枚...。
シンタードメタルのパッドだと、国内で流通している物は1セット4〜5千円くらい。
3セット用意したら1万5千円くらいの出費になります。

逆にローターの寿命も考えれば国内での評価やレビューで実績のあるお値打ちなオーガニックやセミメタルパッドでも十分のような気もしますが、なんとなく若借りし頃日本車で体感していた「ガツン」と効くブレーキをもう一度味わってみたいとも思ってる...。

eBayといっても、セーラーは中国(香港)拠点のようで一抹の不安がぬぐえない。www
今時中国製造でないものを探す方が大変なくらいだけど、プロデュースが日本やUSAで無い物はやはり怖かったりするんです。(特に今回は命を預けるブレーキ周りの部品ですしね...)

一応入札形式の出品だったので終了間近まで様子見していたのですが、出品数の実績やバイヤーのフィードバックがかなり高評価だったこともあってポチッとしてみた次第です。

11月19日に出荷して昨日11月29日に無事届きました。香港からなのでもう少し早く届くかと思ったんですけどね。
届いたパッドは3セットをプチプチでグルグルまきにしてビニール梱包した簡素なものでしたが、破損するようなものではないので特に問題はありません。
eBayに掲載されていた写真より多少塗装ムラなどはありますが、構造的に気になるような部分はみられない。あとは実際に装着してブレーキ性能とローターへの攻撃性、ブレーキダストの酷さなどのチェックをしてみましょう。

急に寒くなっちゃったしな、慌てて変えるほどの摩耗でもないしいつのことになるやら...。
ちなみに今回eBayで落札しなかったらヒロチー商事のコストパフォーマンスの良いセミメタルパッドを購入しようかと思ってました。w

やっぱり安くても国内のメジャーな業者から販売されてるのは安心感があるしね。
もし今回のブレーキパッドに違和感を覚えたら速攻で変える予定。(^_^;


2013年11月27日水曜日

話題の"Google Voice Search Hotword"を試してみた

昨日のオンラインニュースで"Google Chrome"用の機能拡張Google Voice Search Hotword(Beta)がリリースされていることを知ったので遊んでみました。
セットアップは特に何もすること無くて、"Chromeウェブストア"からGoogle Voice Search Hotwordをインストールするだけ。
すぐに有効になって「Google Voice Search Hotword」が使えるようになります。

問題なのは機能拡張を有効化した後で、特に設定する場所も無いのにどうしてもリアルタイムな音声認識モードに移行しない。(マイクのアイコンが白抜きのまま)
しばらく試行錯誤してみると、どうやらベータ版ということもあってかトップレベルドメインが".com"である"www.google.com"でしか機能拡張が有効化されない事に気がついた。(マイクのアイコンが黒塗りに変化する)
あいにく現在のGoogleではユーザーの利用している地域を判別してその国々のトップレベルドメインにリダイレクトするようになってしまっているため、日本国内から利用すると"www.google.co.jp"へ転送されてしまう。

しょうがないので、取りあえずChromeの"ホーム"を「Google検索ページ」に指定して、URLに"https://www.google.com/ncr"に指定した。
Googleのサービスではドメインの後に"ncr"を付けることで国別のトップレベルドメインのリダイレクトを回避する事が出来る。(Bloggerのサービスがリダイレクトされるようになって知ったTips)


仕事しているディスプレイと違うディスプレイにChromeのGoogle検索画面を出しっぱなしにしておけば、「Ok, Google」のかけ声の後ハンズフリーでGoogle検索を使える様になり、ちょっと未来的なデスクトップ環境が実現します。(正直Siriの方が遊び相手にはなりますけどね。w)

日本語音声で応答してくれる検索事項が少ないためか、検索結果だけを羅列されても結局人の手によるクリック動作が必要になってしまうし、そもそも"www.google.com"から離れてしまうと、Google Voice Search Hotword自体が機能しないのでいまいち利用出来る範囲が限定されてしまいます。

天気予報のようにピンポイントの検索だと検索結果を音声で通知してくれるので、使ってて楽しいっちゃ楽しいんですけどね。w
それにしてもGoogleの音声認識は素晴らしいですね。(人にも依るのでしょうけど...)
(特にUSJに遊びに行く予定はありません)
ま、カーナビに取って代わろうとしているiOSやAndroidだし、これから益々こういう利用形態が進化していくのでしょうね。

2013年11月22日金曜日

おっさんとiOS7の視覚性について

ドコモもiPhoneを扱いだしたおかげで周りのiPhone率がまた一段と加速した今日この頃。
iOSのフラットデザインにもやっと見慣れてきたところだけど、問題点も多くある事に気付きだした。
iOS7のコントラストとフォントのウェイトが細くなったのはかなり弊害があるみたい。

既に四十路も後半になると周りの友達も含め一気に老眼が進んでくる。
私個人は近視があるし、まだまだパソコンでの作業も苦では無いのだが、視力の良かった周りの人達は最近かなりスマホの画面がキツイらしい...。

つい先日もドコモでガラケーからiPhone5sに乗り換えた同級生が「使い方を教えてくれ」と自宅へ訪れたため色々とレクチャーしたのだが、説明を聞きながらiPhoneの画面を見つめている顔が徐々に険しくなっている。

文字の小ささもさることながら、やはりiOS7の画面コントラストが問題のようだ。
フォントのウェイトが落ちている上に白地にグレーな文字は近くにピントが合わなくなった目にはかなり苦痛のようだ。
(iOS7デフォルト状態)
こうなるとフラット化以前にiOS7のデザインコンセプトが万人(特に視力にハンディキャップのある人)向けではないことに気付かされる。
そもそも万人向けのデザインなんてそんなに有りはしないのだろうけど...。

一応バリアフリー対策で「アクセシビリティ」という機能が備わっているので環境設定で年寄りでも出来るだけ見やすくなるよう設定してみる事にした。
まずは「コントラストを上げる」をオンにしてみる。
グレーだったフォントは確かに若干色濃くなる...。か?(^_^;
思ったほど視覚性が上がらないので次に「文字を太くする」を有効にしてみたところ、どうやらシステムフォントが変更されるようで、システム自体の再起動を求められる。
再起動してみると今度はあきらかに見栄えがハッキリする。
ただiOS7の売りだった細く洗練されたHelvetica(ヘルベチカ)Lightな雰囲気(日本語フォントはヒラギノ角ゴ)は無くなってしまうのだが、この際操作に支障をきたすわけにはいかないのであきらめてもらう。(そもそも使ってる本人はデザインなんぞ気にしてないんだけどねw)

ついでに白地と淡いグレーで視覚性の悪いライドスイッチに「オン/オフラベル」を有効にして気休め的ではあるけれど多少判別しやすくしておきました。
フォントサイズを大きくしてみたのだけれど、そこまで崩すのがちょっと許せなかったのでフォントサイズはデフォルトのままにしてあります。

取りあえずこの状態で使ってもらい様子を見てもらうことに。

P.S
そういえばiOS7に合わせてなのか、Mavericksも細くなってシャープなデザインのフォントを乗せてきてますが、こちらも気に入らない点が一つ...。
Safari7でのWeb閲覧が標準のままだと文字のウェイトが細くて、このブログのように背景がアンダーなサイトだと文字がにじんでしまう。(T_T)

これは頂けません。取りあえずSafari環境設定の「スタイルシート」でカスタマイズする事で回避できないことはないですが、標準で見にくいのは何ともね...。
所詮英文中心でデザインされてる物だから仕方ないのかもしれないんだけどねぇ。
(ま、ジャギーが無くなったとは言えサイズバランスとか、おかしな文字間隔のメイリオとかよりは全然マシなんですけどね。w)


2013年11月18日月曜日

奥琵琶湖ツーリング

二日間で1500kmを走破してきた“VIBESミーティング in 宮城”から1ヶ月。
翌週のムーライトミーティング以降シートが被りっぱなしだったスポーツスターと共に多分今年最後になるかもしれない奥琵琶湖へツーリングへ行ってきた。

近所のメンバーと「距離はいらないので、まったり行けるところ...」と言うことで、候補に上がったのは"奥琵琶湖パークウェイ"。
秋の紅葉シーズンだし、きっと良い景色の中心地よいワインディングが楽しめると思ったのだが、Googleマップで検索してみるとどうやっても奥琵琶湖パークウェイ(県道512号)をルートに組み込んでくれない...。orz

いろいろネットで検索してみたところ今年の台風18号で崖崩れが発生したらしく、通行止めになっているとのこと。
それでも、反時計回りの一方通行でなら走行できそうな情報(結果的にはダメでした)も見受けられたので、取りあえず現地判断って事で決行。

もし奥琵琶湖パークウェイが通行できたとしても反時計回りにしか廻れなさそうなので、先に山側を走ってマキノ高原経由で湖畔へ出て後は琵琶湖沿いに走って仕上げは奥琵琶湖パークウェイといった行程。

最初の立ち寄り地は"道の駅 塩津海道あぢかまの里"。下道で150kmほどの距離なのでさほど慌てず8時の出発。
国道21号線〜365号線経由のルートなのだが、日曜日の早朝なのに思いのほか車の交通量が多い。

岐大バイパスで少し渋滞に捕まった時に幼なじみYのバイクに異変が起こり、突然渋滞の列から離脱してガードレール脇に停車してしまった。(゚д゚)
慌てて自分たちも渋滞の車をすり抜け路側帯へ停車。

状況を確認するとどのギヤにも入らなくなったらしく、走行が出来ないらしい。
ミッションが逝ってしまったのか、ギヤの破損か...と、かなりヤバそうな雰囲気の中冷静に観察すると、全くバイクは動かないがチェーンが勢いよくまわっている。www

「ミッションじゃないな...。思いっきりチェーン外れてるよ...。」
取りあえずガードレール脇では本格的な作業が出来ないので少しずつ車体を前進させながらどうにかリヤスプロケットにチェーンを戻す。
チェーンをスプロケットに掛けたのは良いけれど、ダラダラに伸びたチェーンはいつ外れてもおかしくない状態。

チェーンを張るにもアクスルシャフトのナットを緩めるサイズのレンチがない。(そりゃそうだ...、そんなサイズ持って歩かん。)
取りあえず自走が出来るようになったので次の交差点で21号線を離脱し、バイク屋を探すことにした。

脇道へ外れたのは良いけれど、岐阜市街地のど真ん中でどうやらオフィス街らしく日曜の朝ってこともあって非常に閑散としています。
「こんなとこにバイク屋なんてないよねぇ〜」なんて話しながら通りの先に目をやると...。
ありました。思いっきり「バイク用品」の看板。ww

優しそうなバイク屋のオジサンにアジャスター限界ギリギリまで引っぱってもらい何とかチェーンのテンションも復活。
無事ツーリングを再開して琵琶湖を目指した。

ちょっとハプニングはあったけれど、12時半くらいには"道の駅 塩津海道あぢかまの里"に到着して軽く昼食を取り、マキノ高原のメタセコイア並木を目指す。
想定では30分ほどかかる予定だったのだが、あっという間に到着したメタセコイア並木でバイクを止めてひとしきり記念撮影。
(思っていたほど紅葉していなくてちょっと残念)
その後南下して湖畔沿いに出て、夕日が湖面に反射して紅葉した樹木とのコントラストが美しいワインディングをしばし堪能しながら奥琵琶湖パークウェイを目指す。

道中の電光掲示板に出ていた「終日通行止め」の看板にもめげず、僅かな望みをかけて県道513号線を進み"つづらお展望台"へ登って行ったのだが、残念ながらバリケードで完全封鎖され、県道512号線側は通行止めとなっていました。(復旧は2014年春頃になるとのこと

今回のツーリングで一番走りたかった場所なのに結局通れずじまいだったけれど、きれいな紅葉と高台から望む琵琶湖の風景をしばらく堪能して帰路につきました。


もう日が暮れそうなので帰り道は高速使って一気に帰ります。
途中一宮の事故渋滞に巻き込まれましたが、何とかすり抜けて19:30くらいには帰宅することが出来ました。

全行程375kmほど、いつもに比べればたいした距離じゃないけれど、さすがに1ヶ月ぶりのライディングは軽い筋肉痛にになりました...。orz
VIBESミーティングから帰宅後あまりの疲労感に、日課だった筋トレ(軽いヤツ)もずっとサボりっぱなしだったしね。

オッサンがサボるとあっという間に衰えるね...。(′Д`)
次回は恒例の「初詣寒中ツーリング」かな? それまでに体調戻しておこう。


2013年11月13日水曜日

恐るべしAmazon!!(シャワーヘッドの交換)

事の起こりは12日の深夜。
もうすぐ0時を過ぎて13日に日付が変わろうとしていた時、突然素っ裸で中2の娘が書斎に飛び込んで来た。ww

娘:「シャワーが折れちゃった!! お風呂には入れないぃぃぃ!!」
俺:「・・・・。」

取りあえず一緒に風呂場に行ってみるとシャワーヘッドが根元のネジ部のところでぽっきり折れてちぎれている...。
事情を聞いてみると、よろめいてとっさにシャワーヘッド部分につかまったらしく、体重を支えきれなかった樹脂部が破損して折れてしまったようだ。

破断した断面を見てみると既に1/3くらいが変色していて、しばらく前からクラックが入っていたようで遅かれ早かれ破損していたと思われる。
家の建て替え時から(15年経過)なので、二女より歳くってるシャワーヘッドだしもう十分働いてくれたと思う。

取りあえず折れてしまったシャワーヘッドは使えないし、ホースだけでその晩はしのいでもらう事にして真夜中にネットでシャワーヘッドの物色。w
日が昇ったら近所のホームセンターに行けば済む事なんだけど、なんとなくネットで検索しているうちについついポチッとしたくなってきた。

ただ、問題なのは翌晩までに取り付けないと家族がシャワーを使えない状況になってしまう事。
そんな中Amazonでシャワーヘッドを閲覧していると"Amazonプライム"対応商品だと、「7時間以内の注文で11月13日にお届け」になっている。

その時点で13日の2:00時。「まじで今日中に届くのか?」と一抹の不安を覚えながらも豊富な選択肢の中から選べる誘惑にかられポチッとしてしまいました。(だって明朝近所のホームセンターへ行って気に入る物があるとは限らないですからね。)
朝になってAmazonの"アカウントサービス"で確認するステータスは当然「出荷の準備中」。
こんな朝早くからさすがのAmazonスタッフもまだ働いていません。(たぶん)
午前中の仕事を終えてお昼休みに再度"アカウントサービス"でステータスを確認してみると何の変化もなく「出荷の準備中」。(゚Д゚)!!
さすがにちょっと不安になる。
自分の住まいは中部圏の田舎町。ほぼ本州のど真ん中辺りなので通販には意外と便利な地域で離島からでなければほぼどの地域からでも1日あれば配達される場所です。
でも既に12時過ぎてます。今までの経験上Amazonだと関東か関西からの発送しか知らないし、これから発送して本当に今日中に届くのだろうか?

そんな不安に駆られながら昼食を終え、午後の仕事にかかる前に再度"アカウントサービス"で確認してみるとやっとステータスは「出荷完了」になっていた。
それでも、あと数時間以内にちゃんと届けられるのか不思議に思いヤマト運輸の"伝票番号"で出荷地を調べてみると...、なんと近隣の市からの発送になっている!?

Wikipediaの情報では2012年11月に岐阜県多治見市に巨大な物流センター(アマゾン多治見FC)が出来ているようでそこからの配送のようだ。
たしかに多治見市からであれば半日あれば十分届く。

そう思って調べてみると、もの凄い勢いで各地にAmazon物流センターを作りまくってます。
Amazonは日本全ての小売店舗にとって変わろうとしているのではないかと思う勢いです。(なま物を除く)
多額な投資でインフラを整備し続けるAmazon。知らないうちに全てを牛耳られるようになってしまうかもしれませんね。Wikipediaからのリンク先にあった"ビジネスジャーナル"の古い記事も興味深く読ませて頂きました。


そんなこんなで、夕食のテーブルに家族が集まってきた18:00ちょうどに無事ヤマト運輸のドライバーさんの手によってシャワーヘッドは届き、その晩家族はシャワーを浴びる事が出来ました。w

ちなみに今回購入したやつ。
わざわざネットで手配した割に、すごくオーソドックスなどこにでも売っていそうなシャワーヘッドです。ww

決め手は0.3mmから出る極細シャワーが節水(メーカー比40%減)効果とやわらかな浴び心地らしいところ。
あとはシャワーの広がりが一般的な物より広かった事と値段の安さ。

で実際使い心地はというと、確かに柔らかい。線が細いので圧迫感がない。人それぞれだけど子供には好印象だった。
ただ、線が細いので冷めるスピードも速いのか、いつも通りの温度設定だと冷たく感じた。寒さの厳しい地域には向かないかもしれない。

あとシャワーの広がり具合は良い。一度に広範囲にあたるので洗い流すのには有利です。
手元の止水ボタンはまだ慣れていないため、ついついカラン側で止めちゃって便利なのかわからない。ww

肝心の節水効果はもうしばらく使ってみないと判断つかないのでまた後日。
8人家族なので、本当に40%も節水効果があればかなり有用です。


2013年11月11日月曜日

そろそろ寒中ツーリング対策

雨が降る度に寒さが増す今日この頃。
ここしばらくバイクから離れていたけれど、そろそろ冬支度を整えないといけません。

とりあえず前シーズンにネックウォーマーを替えてあきらかに変わったこと...。
ひじょ〜にシールドが曇るようになりました。orz

その前まで利用していたネックウォーマーは、そこらのアパレル店で扱ってる透湿性能など全くない一般的な物だったので、湿気があまり外まではき出されていなかったんだと思う。(そもそも鼻まで覆うような使い方も定していないんだろうしね。w)

前シーズン導入したRSタイチの"RSX142 ヒートジェネレータープラスネックウォーマー"は透湿+発熱性素材という優れもの。
温かい上に蒸れないので以前のようにネックウォーマーの中が湿気でベトベトしないのがとても素晴らしい。

ただ、逆にこの"透湿性"があだになっているのか、停車の度にシールドを上げないと真っ白になって何も見えなくなってしまうようになってしまった。

今はジェットヘル+バブルシールドなので、昔かぶっていたフルフェイスの鬱陶しさに比べれば簡単に曇りは取れるんだけど、信号待ちの度に毎回上げたり下げたりが面倒なので取り急ぎにアンチフォグ対策を検討してみる。

手っ取り早いのは"メガネの曇り止め"などでも多く見られる同様液体コーティングタイプの物だけど、若かりし頃年中通してバイクしか移動手段がなかった頃に色々試して、たいして効果を得た物に巡り会えたことがない。w

フルフェイス用のシールドだとサッシのペア硝子みたいな構造で曇らないシールド商品もあるのだけれど、さすがにバブルシールドで2枚重ねの物は見受けられない。

スキューバダイビング向けに水中メガネ用の高価な曇り止め材だと結構効き目ありそうなんだけど、あくまでも水回りで使うものだからねぇ。液剤(ジェル?)の膜が厚くて運転の視界に支障をきたすようなのも困るし、まだまだ検討の余地有り。

で、レビュー読んでてもどれを選んで良いか全く判断つかなかったので今回は今週末に予定しているツーリングに備えて近くの”眼鏡市場”に行って「PURE 500」というふつーのメガネの曇り止めを購入して来ました。ww
効き目いかんによって再度高価な物も検討してみましょう。

2013年11月10日日曜日

Apple Online Store アフィリエイトプログラムに参加してみる

リンクシェアからPHGに移管された"iTunes Store"アフィリエイトの手続きを完了させたものの、受け取り方法の手続きすらまだ放置プレイな今日この頃。

10月31日で"Apple Online Store"のアフィリエイトもバリューコマースからPHGへ移管されたようで、11月1日に「こっちのプログラムも検討してみて」的なメールが届いていた。
iTunesの方もまだ中途半端な状態だけれど、勧められるままにサインアップのリンクを踏んでみることに...。

iTunesの時と同じように申請フォームへ一通り情報の入力と利用規約への同意をチェックして「登録」ボタンを押す。(ちなみにiTunesアフィリエイトのアカウントを共有出来ないらしくApple Online Store専用のアカウントを作らないといけないらしい。)

iTunes Storeの時には三度トライしてやっと受け付けられた経緯があったので一抹の不安はあったのだけれど、今回のフォームの送信にも一切のレスポンスは無し...。orz(一応iTunesの時は申請が受け付けられた時はメールのレスポンスがあった)

ま、そんなに慌てたこともないしダメもとでそのまま待ってみると今回は2日ほどでApple Online Storeからの承認メールが届いたのだが、このメールに書かれている内容がちんぷんかんぷん。w
ログイン画面へのリンクもあるので取りあえずPHGの管理画面へログインしてみるものの、一段と運用の仕方が判らない。ww

iTunesアフィリエイトの管理画面には無い"クリエイティブ"というメニューがあったり、バナーパーツ等の作成ツールも見当たらない。
よくよく調べてみるとPHGの認証を受けた後に、再度各国の"Apple Online Store"で個別に申請をかけて承認を受ける必要があるようです。
具体的には、「プログラム」→「キャンペーン」にある国名から申請したい国を選択し、右端の「キャンペーン詳細」を確認した後一覧の左下に出てくる「登録」ボタンを押して申請完了。(いまここ)
申請後ステータスは「処理中」になって、あとはApple Online Storeの審査後「承認済」になるようです。

なんだかプライバシーポリシーの掲示やリンクの規制など、色々と難しそうなApple Online Storeアフィリエイトプログラムです。

【11月11日追記】
夜になってPHGの管理画面を確認したところ「処理中」から「承認済」にステータスが変わり、リンクパーツなどが利用出来るようになっていました。以下テスト。
あと、「Macお宝鑑定団」さんのブログ記事にアフィリエイト規約のことなど詳しい情報が載っていましたので参照させて頂きました。
(うちらのような個人のブログサイトでは個人情報など取り扱わないと思うんですが、やはりプライバシーポリシーは掲載しなきゃならないのでしょうかね? もう少し勉強してみます...。)


2013年11月9日土曜日

Mavericks用Mail.appのアップデート

なんか挙動がおかしいと思ってたんだよね。
GmailとのIMAP同期が上手くいかなかったり、たまに異常なほどCPUへの負荷が高くなったりと不安定だったMavericksのMail.app。
さっそくAppleからアップデータが配布されてます。


見た目がさほど変化のないMavericksだけど、内部はかなり変更されてる。
やはりメインの環境はもうしばらく現状を維持した方が良さそうだ。

なぜか"Macストア"内のカテゴリブラウズではたどり着けないのですが、Apple StoreでLionとMountain Lionのライセンスがそれぞれ2,000円で販売されています。(インストールはMac App Storeからのダウンロードのよう)
そのままMac App Storeでダウンロード販売すれば良さそうなものですが、見つけにくい場所でひっそりと売っています。w
Snow Leopardまでの歴代OSはパッケージで所有しているのでこの際LionとMountain Lionのライセンスも旧機種のために購入しておいた方が良いかもしれません。

2013年11月6日水曜日

Mavericksと「画面共有」接続障害、その後。

先日書いた「OS X Mavericks(10.9)と"どこでもMy Mac"」はMavericksの不具合ではなく、たまたまっぽい気がしてきた。
なんとなく今回の諸悪の根源はLion側(うちの場合)の「画面共有」が原因のようだ。

本日会社の"Mac mini"から自宅のiMacへ接続する必要があり、いつものようにFinderのサイドバーに出現しているiMacを選択し「画面を共有」をクリックしてみた物の"iMacに接続出来ません"状態。
アラートで「画面共有が有効になっているか確認しろ」と表示されるが自宅内でも多用する"画面共有"を無効にした覚えなど無い。
先日の事もあったしクライアントがMavericksだし、またiCloud絡みのトラブルかと思い、自宅のLANへVPN接続してから"画面共有"を試みるも同じように繋がらない。orz
ローカルネットワーク内から繋がらないとなるとMac OS Xに実装しているVNCクライアント機能に不具合があるのかと、念のためフリーのVNCクライアントソフト"Chicken of the VNC"で接続を試みてもやはり繋がらない。

もうどう考えてもLionの画面共有が接続拒否しているとしか考えられない状態のため諦めて自宅へ移動。
コンソールからログを確認してみるとやはり"screensharingd"が接続を拒否している。
そういえば先日のMavericksへの接続時に確認したファイアーウォール設定でなぜか"screensharingd"が「外部からの接続をブロック」する設定になっていた事を思い出し、「接続を許可」に切り換えて見るも状況は変わらず...。orz

こんな時はMacメンテナンスでは定石その1"プリファレンスファイルの削除"。ファイアーウォール関連のファイルをゴミ箱に入れてファイアーウォールをリセットしてみる。
ファイアーウォールの設定画面はデフォルトのシンプルな構成になっていかにも接続出来そうな雰囲気になったのにやはり画面共有は繋がらない。(ログを参照する限りまだファイアーウォールで弾かれてる)
「画面共有」が許可されてるのに"screensharingd"が拒否するってどういう事?
こうなればファイアーウォールで"screensharind"を直接許可するしかないのでちょいと特殊な場所にある"screensharind"をファイアーウォールに登録。

余談ですがこのデーモンはパッケージ(.bundle)の中に収まってしまっているため、通常のファイルセレクターからだと階層までたどり着けません。(/System/Library/CoreServices/RemoteManagement/screensharingd.bundle/screensharind)
自分の環境では古くから愛用している"DefaultFolder X"というユーティリティが入れてあるのでファインダーで予め所在場所を開いておくとどんな場所にでも簡単にアクセス出来るんですが、皆さんはどうやってファイル選択してるんでしょう?
ちと高いユーティリティですがMacで仕事する人にはちょーお勧めなツールです。
で話を戻しますが、せっかく"DefaultFolder X"の力を借りて"screensharingd"をファイアーウォールに登録して接続を許可したのにやはり「画面共有」は繋がりません。orz
ログにも相変わらず"Firewall: Deny screensharingd connecting from xxx.xxx.xxx.xxx:50266 to port 5900 proto=6"のメッセージが羅列されるだけ...。

ファイアーウォール切って運用すればそれで済む所だけど、それではネットワーク管理者も生業としている身としては納得がいかないので、ここでMac OSメンテナンスの定石その2の"アクセス権の修復"を試みる。(他に思いつかない時の最後の手ともいう)
ずらずらとパーミッション関連の不具合が羅列され、終了間際にファイアーウォール関連の初期設定ファイルも修復されている...。
「これはもしかすると?!」

なんと、「画面共有」の接続が復旧いたしました。\(^o^)/
なんとなくスッキリしませんが、経緯から見ると初期設定ファイルのグループ属性が正しくセットされる事によって接続出来るようになったと言う事でしょうか?

ただ、このあとファイアーウォール設定から"screensharingd"を外すとやはり接続出来なくなってしまうため、ファイアーウォールで"screensharingd"の接続を許可する必要もあるようです。

"アクセス権の修復"を実行してみてもう一つ気になったのは"Apple Remote Desktop"絡みの修復メッセージ。
Mavericksのリリースに合わせてARDも3.7にバージョンアップしてましたが、ひっそりとこの辺りも仕様が変更になっているのかもしれません。
「画面共有」はARDとは関係なく、たんなるVNC接続なんでしょうけどね。


2013年11月5日火曜日

Mavericksと"Google Drive"(v1.12)

先週アップグレードしたMavericks。今週に入っちょこちこと不具合を確認。
まずFinder。先週は気が付かなかったのだが、今日は1分おきぐらいにクラッシュして再起動を繰り返す。
Finder絡みのプラグインでは"FinderPop"を長年愛用しているけれど、Mavericksのインストール時に「互換性の無いアプリケーション」として報告されてしまった2.4.6を最新版の2.5.1を導入する事でクリアしていた。

あとFinderに絡みそうなアプリとしては"Dropbox"と"Google ドライブ"が怪しかったので両方のアプリを停止させてみるとFinderのクラッシュループは止まることを確認。
"Dropbox"だけ起動してみた状態では不具合は確認できなかったのだが、"Google ドライブ"を起動した瞬間にFinderがクラッシュし、以降やはり1分間隔でクラッシュを繰り返し出す。
先週気が付かなかったのはFinderでのファイル操作があまりなかったからだけだろうか?
もしかしてマシン固有の現象なのか、はたまた同期のアルゴリズムに変更があったのか定かではないけれど、取りあえずMavericks対応"Google ドライブ"がアナウンスされるまで起動項目からは外しておきます。