先ずは吸排気関係の社外パーツを全て取っ払い、前後ブレーキフルードのチェック。
ここしばらく燃調を濃いめに振っていたためかエキゾーストガスケット周りには酷いカーボン汚れがびっしり。
CVキャブのジェット類を全て純正状態に戻す。
メイン:#200 → #185
スロー:#48 → #42
ジェットニードルのかさ上げ:1.5mm(3枚)→ 0mm
その後車検時以外には取り付けられた事の無いピカピカの純正マフラーとエアークリーナボックスを取り付け。
ついでの「念のため」でタンデムベルトを「二人乗り仕様」の基準を満たすために取り付け。
昨年の8月以来(2,500km)のオイルと前回の車検時以来のミッションオイル(8,300km)も交換。
エンジンオイルは今までずっと100%化学合成油を使い続けてきたけれど、ブローバイの吹き返しなどが結構醜いのでオイルフィルター交換ついでに"レブテック"の「半化学合成油」に切り換えてみた。
エンジンオイルはかなりの汚れようで、真っ黒けだったがまだ粘度は残ってた。
ミッションオイルに関しては結構"透明感"もあって「まだ行けたかな?」な感じだけれど、ドレンプラグに付着した大量の"スラッジ"を見ると、定期的に交換するのも悪くないと思います。
後はユーザー車検の書類といっしょに提出する「点検整備記録簿」の項目に沿って細かなところまで測定や清掃を行いチェックしていく。
ブレーキパッドは昨年eBayで購入済みだったけれど、まだ2.5mm程の厚みがあったため今回は時間の都合上見送り。(整備マニュアルでは1.6mm以下の場合「交換」となっている)
タイヤは前後とも交換したばかりだけれど、「点検整備記録簿」に"溝の深さ"の記入欄があるため実測して記入。
これにて車検前点検検整備は完了です。
あとは本番を迎えるだけなんだけど、なんとなくエンジンに付着した大量のカーボンが気になるところ...。(燃調が濃いまま「フューエルワン」使ってても意味なかったかも...)
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