2004年以降だんだんマッチョになっていくスポーツスターに嘆いていた人は多いと思いますが、2011年にチビタンクで戻ってきた"XL1200X FORTY-EIGHT"は「やっぱりスポーツスターはナローなタンクじゃないとダメだな」と再認識するくらい斬新なスタイルだった。
極太16インチでボバーなスタイルもマッチしてすごく雰囲気良いんだけど、一点気になったのが、ハンドル下に取り付けられたバックミラー。
純正状態でこんな斬新なバックミラーの取り付け位置を見たことなかったし、何か法令的な制限があってハンドルより上についているのかと思ってた。
で、XL1200Sもエイプバーにしてからなんとなく気になっていたバックミラーの高さ。
POSHの若干コンパクトでショートステーのミラーに変えてあるのだけれど、やはり上に飛び出すバックミラーは"ロー"な雰囲気を壊してしまう。
って事で、逆さに取り付けてみました。(悩むほどの作業じゃないしね...)
やはりこれはナローなタンクのスポーツスターの特権ですね。ハンドル切ってもまったく干渉しない。ww
一番問題になるのは後方がどれくらいちゃんと映るかだけど、これはまったく問題ありません。
逆に通常の位置で肩越しに見てると肩より下の方が死角になってしまって近くの路面が見えにくくなるけれど、脇の下から覗く事によって道路がよく見えるようになります。(体が邪魔するので内向きの視界は若干狭くなりますけどね...)
以下良い点。
- 周りから見るとミラーがかなり目立たない。
- 上に出っ張る物が無くなって"ロー"な雰囲気が強調される。
- 振動が伝わりにくくなってビビらなくなった。
- コケた時にミラーを損傷しにくい(多分...)
逆に悪い点。w
- ヘルメットを置ける位置が一つ減った。
- 自分の顔を見るのに大変。w
- 水平より上側(空)が見られない。
よく考えればもっともだけど、振動が小さくなったのはかなり嬉しい効果。
そうでなくても醜いと言われるXL1200Sの振動なので、次回の高速走行が楽しみです。
もっとコンパクトなスクエアタイプの方がカッコいいのかもしれないけど、ヴィンテージっぽいスタイルのために今のミラーをチョイスしたのでしばらくこのまま楽しんでみます。
6月には車検だけど、このままで問題ないんですよね? w(最悪5分で付け替えられるけどね。)
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