今日日中は天候も崩れず暖かかったので、新しいフロントタイヤ(COMMANDER2)の感触を試すべく仕事の納品がてら市内を一回りして来た。
昨日も感じたとおり直進安定性がメチャクチャ良い。ほんとアクセス操作がなければ、ずっと両手離してでも走っていけそうなくらい楽ちん。
コーナーリングはというとK591からBT-45Vへ履き替えた時にはほとんど違いを感じなかったのに比べ、ハンドリングの雰囲気があまりに違って昨日は少しビビったけれど、しばらく乗り込んでみると直進安定性と同じくコーナーでも良い感じに安定してる。
スポーツスターに乗ってからずっと気になっていたかなり減速して回らなければならないようなキツいコーナーリングでもそれ程気にしなくてもスルスルと回っていく。(アクセルを緩め過ぎた時に内側へ切れ込んでいく感じが少ない)
そもそも太すぎるトルクのせいで、低速ギアでのコーナーリングはアクセルワークでギクシャクすることもあるのだが、以前ほど気を使わなくても良い気がする...。
カテゴリー的には"クルーザー向け"となっているので、やはりバイクを立ち上がらせて真っ直ぐ走らせる事を重点に設計されているのかもしれないですね。
元々国産ネイキッド〜スーパースポーツ乗りだったので、スポーツスターの乗り方をそもそも間違えてるのかもしれないんだけどね....。
これで摩耗が少なくてグリップが良ければ自分的には満点なんだけど、検証するにはまだ少し時間が必要です。
P.S
トレッドパターンがリヤとは逆で「逆V」字になってるのですが、"水はけ"って良いんですかね? なんとなく踏んだ水を全部センターに集めてしまうような気がするのですが...。
ま、ミシュランに限らず似たようなトレッドパターンのタイヤはみな同じ向きに溝が切ってあるのでちゃんと理由があるんだろうけど、センターに一周排水用の縦溝がないってのもツーリング向けっぽくないパターンですね。
0 件のコメント :
コメントを投稿