2011年4月28日木曜日

待ちきれなかった...

6月のWWDCで発表と予想していたiPhone5が9月以降になるとの報道にすっかりくじけていたところに、iPad2と同時に発売されたiPhone4 White。

今更iPhoneの黒モデルじゃ、iPhone 3Gのタスク処理にイライラしながら今日まで耐えてきた苦労が報われない。
百歩譲って白モデルなら、自分を慰められるかと思い近所のSoftBankショップへ立ち寄ってみた。

自分:「白モデル入ってます?」
店員:「申し訳ありません、入荷出来ていません。ご予約いただければ取り寄せ出来ます。」
自分:「予約した場合何時入荷しますか?」
店員:「全く未定です...。」
自分:「出直します...。」

といった無駄な会話をしてショップを後に...。

28日は午後から岐阜市にあるNTTのデータセンターに新しいサーバーを設置しに行く予定であったため、「もし、岐阜市のショップに在庫があったら、iPhone4にしてしまおう...」と、ある意味"運"のせいにしてiPhone5をあきらめる口実にしてみた。

ちょっと作業が押して16:00位にデータセンターを出て、一番最寄りだった"オーキッドパーク"内のSoftBankショップに立ち寄ってみた。(SoftBankのショップ検索で調べてみると、ここのお店はPremium Shopになっている。)

心の中では"在庫が無い"事を少しだけ期待してたりもした(iPhone5への未練)けど、「白iPhone入ってます?」の問いに店員は「ハイ!ございます! 16Gと32G、どちらをご希望ですか?」と満面の笑顔で即答。

iPhone5の為に3Gのレスポンスの悪さに堪え忍んだ数ヶ月。本日あっけなくiPhone4に機種変してしまいました。
ただ、このストレスのなさは、iPhone5を待つ年末までの心労に比べたら機種変して正解だと思います。

次はiPhone6だ!orz

2011年4月14日木曜日

渥美半島周遊ツーリング

当初9日(土)に予定していた渥美半島周遊ツーリングだが、あいにくの雨模様となってしまったので、延期して10日(日)の朝から近所の親父ライダー3人で出掛けてきた。

絶好のツーリング日和。朝晩はまだ冷え込むけど、日中は20℃くらいまで上がっていた。
上下革ジャンのフル装備も走っている間は良いけれど、おりると着ていられないくらい暖かだった。

ひょんな事から交換したタイヤの皮むきには丁度良いツーリング。
中央道から東海環状道経由で東名に入り、高速音羽蒲郡を降りて国道1号線→国道23号線を経て、県道2号線→県道28号を通って東側より第一目標地点の蔵王山展望台へ。

蔵王山展望台から南側へ下ってまた県道2号線へもどり湾岸線沿いに目的地の伊良湖岬へ。
まずフェリー乗り場のある港側の道の駅に行って昼食。そのあと、灯台のある海岸側へいって周辺を散策。

帰りは国道42号線、渥美半島の東側を北上して一路浜名湖を目指す。
途中「道の駅あかばねロコステーション」に立ち寄り、海産物など家族へのおみやげを購入。

走行距離はおよそ200kmで、普段街乗りしている時はそろそろリザーブに切り替えないといけない頃。
意外と田舎のスタンドは日曜日は休みのところが多く、ちょっと冷や冷やしながらJAのセルフスタンドを見つけて給油した。

当初三ヶ日インターから乗って帰路につこうと思っていたんだけど、浜名湖の上をぐるっと回って浜松西インターから乗って浜名湖サービスへリアへ立ち寄り"うなぎパイ"を購入。(何処でも買えるんだけどねぇ...)

後はひたすら高速をひたすら家路へ....と、思ったら岡崎→豊田間が17kmも渋滞していた。ほとんど止まってしまうような渋滞は、クラッチの重いバイクの左手は拷問状態。

スポーツスターは割と細身だし、右側すり抜けもさほど苦にならないんだけど、ワイドなハンドルが付いてるメンバーもいるので、ちょいと左の路側帯へ出たところ、すぐ前に覆面がいて、途端ににとめられました。orz

「左手きついのは判るけど、ちゃんとルールは守ってくれ!」と、とてもバイカーの気持ちを理解してくれてるお巡りさんで、厳重注意だけで見逃してくれました。
ありがとう、お巡りさん。この恩は一生忘れません。m(_ _)m

後は東海環状線へ逃げ込む豊田JCTまでひたすらだらだら走行。
日のあるうちに帰宅できると思っていたのが、帰ったら20:00くらいになってしまいました。

毎回このメンバーのツーリングは何かしらハプニングがつきものですが、取りあえず無事に帰還できました。
走行距離424.3kmで、給油17.86L。 燃費は23.76km/Lでした。

P.S
今回はツーリングナビに"MapFan for iPhone"を利用したんだけど、かなり良かったです。レビューはまたあらためて...。

2011年4月8日金曜日

その時は突然やって来た

今週末のツーリングに行ってからタイヤ交換をしようと目論んでいたのに、その時は突然やってきてしまいました。

昨日は朝から良い天気だったので、片道2kmほどしかない通勤路をバイクで出社。
11:00頃、会社に出入りの宅配ドライバーのお兄さんが教えてくれた、「表のハーレー、パンクして倒れそうになってますよぉ〜」の一声に、あわてて社屋の前に止めてあったスポーツスターを見に飛び出した。

なんとリアのタイヤがベッタンコ。
建物脇の少し右下がり勾配の路面に駐車してあったため、タイヤがペタンコになることでバイクがほとんど垂直に立っているような状態になっていた。

あわてて平らな路面に移動させたんだけど、これがまたくそ重い。
昔SR400に乗ってた時にソロツーリングの山の中で釘拾ってパンクして、死ぬ思いで峠を下りてきたことがあったんだけど、そんなレベルの重さじゃない。まともに押せない。www

幸いにも会社の近くに同級生がやってる自動車屋(昔バイク屋)があるので、速攻でパンク修理の依頼をしてみる。
すぐに見に来てくれたんだけど、思った通り「こりゃトラックに積めないな...」って事で、空気入れ持って出直してくるとのこと。
店がすぐそば(500mくらい)なので、空気を入れてそのまま乗って行くとのこと。

キーを渡して後を頼んでおいたら、しばらくして従業員と二人でピックアップしていってくれた。
(自分のスポーツスターが走っていくのを初めて客観的に見たけど、結構ウルサいですね....)
その後連絡があって、「ちょっと作業が立て込んでいるので、明日でも良い?」との事。
全然問題ない旨伝えてから、それならとプラン変更を目論んだ。

それからが、あわただしかった。
パンク修理にしてもリアのバラシはそれなりな工賃がかかる。そもそもフロントと同時にリアも履き替えたかったのに、パンク修理と別にまた組み替え工賃が発生してしまうのももったいない。

速攻で履き替え対象に決めていたブリヂストン BATTLAX BT-45Vの(F)100/90-19と(R)130/90-16を在庫で持っている店をネットで片っ端から検索。

通常タイヤのディスカウントショップなどは、在庫を持たず注文が入る毎にメーカーに発注する店がほとんどだ。特にバイクのタイヤならなおさらだ。

ただ、都会の二輪タイヤ専門店では在庫を持っているところもあり、検索しているうちに見つけた、東京の"タイヤショップ マッハ"というお店にメールで在庫と納期確認を取った。

メールの回答は、「フロント、リアとも在庫あり。17:00までに代引きで注文してくれれば、即日発送します。」との事。
まだ、14:00ぐらいだったので、速攻で発注して、ピックアップしてくれた友人に連絡。

明日だと言っていた作業がもう進められていてちょっと焦ったが、「パンクの修理は中止で、手配した新しいタイヤが明日届くのでそちらをセットしてほしい」と嘆願。

パラシてジャマになっているMyスポをさっさと退かしたかったみたいだけど、その状態で明日まで待ってくれる事に。
そもそも、翌日しか時間が無いと言っていたのになぜ当日になったかというと、急遽修理担当をしてくれる事になったのは、同級生の親父さん。(この親父さん、ショベルのFLをオリジナルのまま所有してたりする...)

今朝代引きで届いたBT-45Vを届けて、ついでにフロントの組み替えもお願いしてきた。
あいにくの雨降りになってしまったので、引き取りは明日の予定。

2011年4月4日月曜日

そろそろタイヤ交換

フロントタイヤのスリップマークがもうすぐ出て来そうな状態。

フロントタイヤの寿命は昨シーズン中に「もうそろそろかな...」とも思っていたので、ネット上のレビューなど読んでみて次は"ミシュラン"の"コマンダー"で前後揃えようかと思っていたのに、いざ購入しようかと思って探してみると、どうも流通在庫のみで終了しているような雰囲気。

フロントは見つかるんだけど、リアが無い。
ミシュランの現行webカタログで調べる限り"16インチ"のリアサイズがまったくありません。(ToT)
"コマンダー"はコストパフォーマンスが良さそうだったのだが、今後XL1200Sのリアタイヤ候補からは除外される事となってしまいました。

そもそも、XL1200Sの純正タイヤはスポーツ性の高いダンロップの"K591"で、性能は悪くないんだけれど減りも早いとの評価も見られる。(Harley-Davidsonのロゴ入りな点も捨てがたいが...)

しかし、4人の娘を抱える育児パパライダーとしては、グリップ性能は落としたくないけど、出来ればロングライフなタイヤをチョイスしたいと考えるわけです。

で、コマンダーが入手不可能となった事で検討中なのが、ブリジストンの"BT-45V"です。
レビューでも、「ハイグリップで高耐久」との事。

ただ、一点問題が...。
サイズ表のリアタイヤ"130/90-16"サイズに注記があって、「※1 ハーレーダビッドソン社製『XL1200S(スポーツスター・スポーツ)』のリアに装着する場合は、クリアランス不足による接触の可能性がございますのでご注意願います。」との事。

調べてみると、"BT-45V リア130/90-16"のトレッド巾は"138mm"だそうだ。
でも、それなら全く問題ないはず。なんせ、現状リアに履いている"COKER BECK 5.00-16"は実測で143mmの巾がある。(5インチ巾だったら127mmのはずなんだが...)

実際143mmというサイズは、ドライブベルトとのクリアランスはほとんどゼロ状態で、手押しでバックさせる時はタイヤのサイドウォールを擦ってしまう事もある。

実はこのリアタイヤは納車時からのもので、今回フロントタイヤを交換するにあたり、リアも換えてしまいたいと思っている。

COKER BECKタイヤはクラシックなスタイルで見た目はすごくカッコいいんだけど、上記のベルトとの干渉問題やグリップ性能(特にウェット時)にかなり不満な点があって、ずっと履き替えたいと思っていた。

話がそれたけど、現状の143mmに比べれば、BT-45Vの138mmは5mmも巾が狭いわけで、ベルトと干渉するとは思えない。

シーズン本番に突入する前には交換しないといけないな。