2009年10月25日日曜日

Google analyticsと携帯アクセス統計

 先日Webサイトを保守させていただいているクライアントから「Mobile版作るのにどれくらいの費用がかかる?」との問い合わせがあった。

osCommerceっていうオープンソースを利用して構築してあるサイトなのだが、立ち上げ次期も早かった事もありMobile版まで当初計画していなかったのだ。
 取りあえず概算見積を出したところ、「対費用効果はありますかねぇ?」との質問に個人的にも利用しているGoogle analyticsを紹介して「取りあえずどれ位携帯からのアクセスがあるか分析してみては如何ですかね?」と持ちかけた。

 スクリプトを設置してあげて2日ほど経ったのでクライアントさんのアカウントでanalyticsをのぞいてみると肝心の携帯からのアクセスが全くない...。不審に思って"Google analytics" "携帯電話"でググってみた所Google analyticsはJavaを利用している関係で携帯電話のアクセスは統計とれないらしい....orz(意味無いじゃん)
 それでもやっぱり解決策を見いだしている先駆者もいるわけで、ここで提供して頂いているスクリプトを利用させて頂いて再設置。

 PHPが手っ取り早いと思ってfooter.phpにインクルードさせてみたのだけれど、いっこうにアクセスに現れない。(多分おいらの設置の仕方が悪いんだと思うが)
結局無理矢理footer.htmlの"</body>"直前にssiでインクルードさせる方法でどうにか統計開始。

 少し時間が出来たらもう一回PHPで動くようにします...。

iPhoneでVPN over VNC接続決着

 ここの所あまりの多忙さに放置していたVPN経由でのVNC接続障害を解決。

PPTPサーバーより先のローカルネットワークへ全く接続できていない状態を確認。当然ローカルの各マシンからもpingすら通らない。
玄箱のなかでちゃんとルーティングが出来ていないのかと思い。
/etc/network/interfaces
あたりをごにょごにょ弄くってみても一向に変わりがない。
 セッションは張れるし、フレッツ光のCTUのファイアウォールも何度見直してみても問題はなさそうだし...。
ここでふと思いつく。「Debian側のファイアウォールの設定はどうなってるんだろう?」

 玄箱は外部に公開しているわけでもないので、いままでファイアウォールの設定なんてした事はなかったので、取りあえず
#iptables -L

「あら、iptablesが動いてる...」(^_^; これはパケットフィルタリングの設定が必要かと思い。
#echo 1 > /proc/sys/net/ipv4/ip_forward
#iptables -A INPUT -p tcp --dport 1723 -j ACCEPT
#iptables -A OUTPUT -p 47 -j ACCEPT
で、VNCの1723番ポートとGREの47番ポートのフィルタルールを記述。
なんてことは無くあっさりVPN経由でVNC接続できるようになりました。orz
しかし、以前は繋がってたって事は知らない間に玄箱にiptablesを導入してしまってたって事なのだろうか?(それともはじめから?)


P.S
 iPhoneもOSのバージョンアップから画面スリープしただけではVPN接続が切れないようになりましたね。
これはとても良い改修でした。 ただ、切り忘れるとあっという間にバッテリーを消費していきます。あとiPhoneがカイロみたいに熱くなってきます。(^_^;

2009年10月23日金曜日

バッテリーカバー取り付け


 ヤフオクを眺めていて何気に目にとまったバッテリーカバーを衝動的に落札してしまった。(^_^;
スポーツスターはバッテリー剥き出しでちょっと色気がない。けど、その無骨さがメカっぽくて良かったりするんだけど…。

 取り付けてみると意外と美しいかも。

2009年10月22日木曜日

宅配便の荷物伝票番号

 先日ヤフオクにて個人の方から商品を落札した。
"入金確認&発送予定"までの連絡まではとても迅速かつ丁寧な物で、「出荷したら伝票番号等再度連絡します」とあったのですが、その後まる1日ほど音信不通になってしまった。

 結局何か急な事情(トラブル?)があったらしく、それまでと打って変わって支離滅裂な文面はかなりパニクっている事態と推測できた。
こちらとしては取引さえ無事完了すれば特に問題ないわけだけど、遅れて連絡のあった宅配便の伝票番号がこれまたかなり焦って書いたのか番号のみの通知。(^_^;

 宅配業者も記載されていないので、取りあえず佐川急便の"荷物お問い合わせサービス"に伝票番号を検索してみたところ、該当する荷物がある。 ところがその荷物1週間も前にすでに配達済み。orz
「かなりパニクっていて、他の物件で送った伝票番号でも送ってきたのか....?」とも思ったのだが、預かり店が出品者の住所と全く違う地域なのに気づき、念のためにクロネコヤマトの"荷物お問い合わせサービス"でも検索してみると、なんとちゃんと本件に該当する荷物が検索されたのです。(゚д゚)!

 前置きが長くなりましたが、この宅配便の伝票番号って各社オリジナルのシステムでは無いのですかねぇ?
今回初めて桁数も同じなんだと気づきましたが、まさかこの桁数でまったく同じ番号が生成されるとは思いもしませんでした。
 業界統一の規格があるのであれば、業者番号等も入ってくるはずなので同じ番号が存在する事はあり得ないし、この伝票番号の生成プログラムは何を基準にしてるんでしょうね?

2009年10月19日月曜日

ウッドデッキ補修


 今日は製作して1年以上経ったウッドデッキのメンテナンスをした。

 玄関横からリビング前に伸びる自作のウッドデッキも2代目で、1代目は10年以上経って部分的に腐食もしたことで、作り替えたのは昨年の夏。
ちょうどシロアリ対策の保証期間が10年で切れる所で、業者に再点検と防護処理をしてもらった時に「家周りに腐った木材を放置するのはシロアリを呼ぶようなものですよ!」とのアドバイスでリニューアルを決意。

 1代目は家のカラーリング(アイボリーと茶のツートン)にあわせて茶色のキシラデコールを塗ったのですが、何故か妻が「緑が良い!」と言い出したので緑色のウッドデッキとなっていました。
緑色が嫌いなわけではないですが、2度塗り、3度塗りするうちにかなり黒っぽい緑になってしまって、ちょっとくらいイメージになっていました。

 これ以上黒っぽくするのもいやだったので、透明のキシラデコールを塗ろうかと思ったのですが、説明書きに「下塗り専用」とあります。
上塗りに使っても特に問題ないと思うのですが、注意書きに従って一番色の薄そうな「ナチュラル」を選択。
 ところがナチュラルといってもニスの様な透明感があるわけでなく、しっかり薄黄色の塗料のように色が付いていきます。
一通り塗ってみたのですが、緑色の上に薄黄色がまだらに乗ったような変な色になってしまいました。(ToT)

 しばし思案の後、前回の塗装で1/3缶ほど残っていた緑色をナチュラルの中に投入。思いのほか明るく美しい緑色(黄緑?)が出来たため、再度全部塗り直ししました。(^_^;
 最初はどんなみにくいデッキになってしまうのかと焦りましたが、終わってみればとっても美しいデッキに生まれ変わりました。
(ちなみに写真は1回目の塗り作業開始時です...。)

2009年10月15日木曜日

画面共有をコマンドラインから制御

 失敗を繰り返さないための備忘録。(^_^;
VPN経由のVNC接続が調子悪いのでいろいろ試していたんですが、会社のiMacから自宅のG5にRemote Desktop接続している時にG5のシステム環境設定で「画面共有」のチェックボックスをうっかり外してしまいました。(ToT)

 当然"どこでも My Mac"は切断されます。
「んがー! これじゃ何も出来ない!(GUI操作はね)」
取りあえず冷静に玄箱経由でSSHログイン。さてどうやってコマンドを探そうかとgoogle先生に問い合わせてみる。
 取りあえずAppleの公式ドキュメントが以下のURL
RemoteDesktop 3.0 Help
一応今後のために抜粋
kickstart で可能な操作の例を以下にいくつか示します:

「Remote Desktop」の共有を有効化し、すべてのユーザに対してアクセス権限を有効にし、「Apple Remote Desktop Agent」を再起動する:
$ sudo /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/Resources/kickstart -activate -configure -access -on -restart -agent -privs -all

「Remote Desktop」の共有を有効化し、ユーザ「admin」のアクセス権限を有効にし、ユーザ「admin」に完全な権限を付与し、「Apple Remote Desktop Agent」とメニュー項目を再起動する:
$ sudo /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/Resources/kickstart -activate -configure -access -on -users admin -privs -all -restart -agent -menu

「Remote Desktop」の共有を有効化し、すべてのユーザのアクセス権限を無効にする:
$ sudo /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/Resources/kickstart -activate -configure -access -off

Apple Remote Desktop Agent プロセスをシステム終了する:
$ sudo /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/Resources/kickstart -agent -stop

コンピュータに対する「Remote Desktop」のアクセスを無効化する:
$ sudo /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/Resources/kickstart -deactivate -configure -access -off

というわけで、簡素に
$ sudo /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/Resources/kickstart -activate -configure -access -on
を実行してみたところ無事"どこでも My Mac"が戻って参りました。
めでたし、めでたし。

 でも、制御系統が違うらしく"システム環境設定"の"画面共有"チェックボックスには反映されないし、以下のような状態。

自宅へ戻ったらサービス止めてちゃんとセットし直そう...。(^_^;

ワコーズ バリアスコート

 メタルの質感がそのまま伝わってアルミポリッシュの部品は好きなパーツ部なのですが、しばらく放置しているとすぐくすんできてしまいうのが欠点です。
 普段はワコーズの"メタルコンパウンド"で作業するのですが磨き甲斐があるとはいえ、平面の少ない部品はそれなりに指も疲れて苦労します。

 ようは磨いた後の状態をキープできるようなケミカルは無いかと思い、チョイスしたのが"バリアスコート"でした。
これ使い勝手良いです、洗車後ぬれてても使えるし、スプレーしてから拭きするだけ。なんといってもメタルから塗装面までマルチに使えるので便利です。

 次は"ホワイトダイヤモンド メタルポリッシュ"を試してみたいですね。アルミポリッシュがクロームメッキ並みに光るそうです。


2009年10月12日月曜日

プラグワイヤー交換

 eBayで落札したScreamin' Eagleのプラグワイヤーが到着した。
10月6日(ミルウォーキー)に発送して11日に到着。国際郵便は船便が廃止になったそうで意外と早く届きました。

 11時過ぎから取引先と打合せを済ませた後、公園に遊び行っていた妻&子供達(他2家族)と合流。
昼食を取った後、昨日補助輪を取って本格的に自転車練習を始めたばかりの3女はあっという間に自立走行が出来るようになりました。
(ライダー素質有り?)
 普段乗せて上げられない娘達を交代でバイクに乗せて公園周辺をドライブしたり。今日は休業の予定ではなかったのですが、3時間ほどリフレッシュしてしまいました。


 帰宅後仕事を済ませ届いていたプラグワイヤーの交換に取りかかる。
たかがプラグワイヤーの交換、既存の物を引っこ抜いて新しい物を差し込めばよい...はずが、「なんだ?このケーブルの取り回しは!?」
 1200Sのツインプラグがこんなところで仇になるとは思わなかった、プラグ周りのメンテナンスだけで、燃料タンク外さなきゃいけないなんて...。orz
 おまけに燃料コックとキャブを繋ぐホースはカシメ殺しのクランプだし、換えの準備なんかしていないので破壊するわけにも行かない。結局タンクの下にウエスを詰め込みまくって浮かすことで作業スペースを作って交換作業開始。

 スクリーミンイーグルのプラグワイヤーは純正みたいに番号振ってくれていないので微妙な長さの違いを確認しながら一本ずつ取り換えました。
 結局下調べ不足で1時間ほど費やしてしましました。
(エアークリーナ側のプラグ交換はかなり大変そう...汗汗)

スポーツスター ヒートガード取り付け


 2本ばかりGパンの裾を焦がしてしまったため、デイトナのヒートガードを取り付けて見た。

 取り付け用のベルトは意外と長い。
ちょうど良い長さで切りそろえようかとも思ったんだが、切り口を見た目良くするための処理するのも億劫なのでそのまま取り付ける事にした。

 少し暖機してみて温度を確かめてみたところ、結構な温度になる。 そりゃそうだ、同じ鉄同士接触面積は少ないとはいえ、時間が経てばマフラーと同じ温度に近づくのは当然の事。

後は走行する事でどれだけ熱が冷めるのか試してみる事に。 ひとっ走りした後でさわってみると以外と放熱していて、それなりな温度になっていた。

 取りあえずこれでGパンの裾を焦がして穴を開けてしまう事は避けられそうです。

2009年10月7日水曜日

我が家の2台目iPhone


 妻もiPhoneデビューです。結局我が家はdocomoと決別してしまったわけです。
アプリとか全く興味なさそうなんだけど、どうしてiPhoneに乗り換えたのか疑問です。

 ちょっとレスポンスの良い3Gsに嫉妬です。

iPhone VNC接続不調

 今日久しぶりに外出先から自宅の図面にアクセスしなければならない状況になった。

 iPhoneから玄箱で動いてるPPTPサーバーにVPN接続。"TouchTerm"を立ち上げて玄箱にsshでログイン後スリープ状態のG5を"wake on lan"コマンドでたたき起こし、そのあと"Mocha VNC"を立ち上げてG5を操作....。 のはずがタイムアウトしてしまって接続できない。

 玄箱のsyslog見てても特にエラーははいていない。iPhoneも2〜3分粘ってから「Time Out」を表示するだけ。
Mocha VNCはバージョンアップすると不具合起こす事が良くあったので、まず疑ってみる。
アプリケーションを疑うからには代替えのアプリが必要なんだけど、VNCでフリーなのは"Mocha VNC Lite"しか見あたらない。
有料版が繋がらないのにLite版が繋がるとも思えず、前々から操作性で気になっていたけど高くて手が出せなかった"Jaadu VNC"を落としてみることに。

 結果Mochaと同じ、タイムアウトしてしまって接続できない。(泣)
VPN経由でなければ、会社のG5サーバーなどは問題なく接続できるのでiPhone OSのバージョンアップからの問題なのかもしれない。
 結局自宅に帰るまで客先にデータ送れませんでした...。(申し訳ない)

 自宅に帰ってからも少し検証してみたがVPN接続も不安定っぽい。
"TouchTerm"で接続して玄箱いじっていると転送パケットが大きくなるとVPNが切断する現象も確認した。ファイル数の多いディレクトリだと"ls -l"コマンドだけでも切れちゃう。
 これはルーティングがらみだと思い、"/etc/ppp/pptpd-options"に書き込んでいたMTU/MRU値を試しに"1400"ほどに下げてみた。
すると、"TouchTerm"の切断は無くなった。 自宅の回線は"フレッツ光プレミアム"なので、それにあわせて"1438"に設定して、今まではこんなトラブル無かったのにどうして今更こんな症状が出るのか解せません。

 そういえば、AppleがRemote Desktopの仕様変更して前バージョンの"Mocha VNC"の画面表示が途中で止まってしまう現象があったけど、ARDとのネゴがうまくいってないのかもしれない。

 いろいろ設定を変更してトライしていますが今のところ解決策が見あたりません。orz

2009年10月6日火曜日

eBayデビュー


 チューニング第一歩、スポスタの吸気改善を試みるべくヤフオクなどで物色しているんだけど、なかなか予算に合う物は見つからない。
取りあえず見た目のプチチューンを目論みプラグワイヤーを交換してみることに。

 例のごとくヤフオクでスクリーミンイーグルのプラグワイヤーを物色。黒いバイクにコンストラストの生えるオレンジ色かモノトーンでシックなイメージを堅持するかで迷ったあげく、やっぱいりさりげなく黒で行くことに。

 ところが2003年式に対応するXL1200S用の黒が出回っていない。ラインナップとして
32054-98:黒
32055-98:赤
32056-98:橙
32072-98:黄
があるはずなのに、国内で販売しているものは黒が全く見つからない。(他の色も黄色意外はほとんど出回っていない)

 やっと検索で引っかけたのが某ハーレーパーツ取扱商社のアメリカ予約店。アメリカから直接取り寄せるらしく納期は1ヶ月(船便だな...)
どうしても黒があきらめきれず、やむを得なく納期1ヶ月を我慢して手配。
ところが翌日お店からのキャンセル通知!なんと「注文いただいた商品は絶版のためお取り寄せできない」との事。
 Screamin' Eagleの2010年カタログにもまだ載ってる商品なのに絶版なのか?
たしかに他のプラグワイヤーと違って1200S等のツインプラグ車専用で生産効率が悪いのは解る。でも絶版って....。

 手に入らないとなると余計欲しくなる。こうなったら型番検索で引っかかる海外サイトを利用するしかない。
出来るだけコミュニケーションを取らずに購入できるサイトを物色し、Amazon.comで32054-98を取り扱っていることを確認。
でも、Amazonに出してるのは"House of Harley-Davidson"というショップで、そこはeBayなどにも出品していた。しかもeBayのほうが1.5ドルほど安い。(あげくにBy it Nowで即決価格!)

 早速eBayアカウントを取得して速攻落札。(eBayの支払いはPayPalが多いんだけど、こっちは昔からアカウント持ってました)
Screamin' Eagle Plug-wire: 27.16USD
Shipping: 25USD
Total: 52.16USD
 PayPalだと、円建ての料金も表示してくれるのですが、なんと円高の恩恵で4,774円! しかも送料込み!
日本の某商社で手配していたら5,270円 + 送料390円 = 合計5,660円になるところ、最安値で購入できてしましました。

 ひょんな事でeBayデビューしてしまいましたが、出品者とのやり取りが複雑にならなければ、とても簡単です。
出品者には最初から登録されている落札者情報(送付先住所など)が知らされるらしく、INVOICE(請求メール)が届くくらいで落札後のやり取りもありません。
PayPalで支払える物件であれば、INVOICEメールにあるPayPalへのリンクからログインして支払いボタン押せばそれで完了です。

 円高な今、意外と海外通販はお得に済むかもしれません。